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吉高の大桜を観に [清明]

早朝4時半、辺りは薄暗く悪いことに上空は雲に覆われています。
車を走らせて間も無く、フロントウインドウに雨粒が当たり始めました。有休を取って念願の吉高の大桜を朝一番で観に行く予定でした。先週の天気予報では晴れだったのですが・・・
何ともついていない。。。

普通ソメイヨシノなら花が満開になってから5、6日程は散らずに楽しめるのですが、この吉高の大桜は2、3日しか持ちません。
この機会を逃すとまた来年までお預けになってしまいます。休みを取った以上意地でも行かねば!という思いで向かったのです。

5時を少し過ぎた頃現着。
この開花期間は近くまで車は入ることが出来ず、少し離れたところに臨時の駐車場が設置されています。
もうすでに何台もの車が停まっています。同じ考えの人はいるのですね。
そこに車を置いて歩くこと10分、森に囲まれた小高い丘陵の上に薄い桃色の山型をした樹形の吉高の大桜が現れてきました。
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運良く雨は上がったものの雲は厚く、薄暗い夜明けを迎えました。
ここの桜はヤマザクラで樹齢300年以上、根廻り6.65m、樹高は11.7mもあります。
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奈良時代の和名抄に記されるこの地、その時の郷の中心である須藤家の氏神の祠にこの桜は植えられたとされています。今では地元の方が大切に保護してくださっています。人が立ち止まる桜の前にはチップを敷き詰め、この桜の根を痛めないようにしてあります。

同じ考えの人はいるもので、この桜を観に早朝から20名ほどの老若男女が思い思い眺めています。
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桜の下では菜の花やムラサキハナナが色を添えています。
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風が吹き、花弁が雪のように舞います。

この美しさに暫し時を忘れて佇んでしまいます。

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花が咲く頃、何人の人がこの樹の前で立ち止まり見上げてきたことでしょう。
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諦めず観に来て良かったです。天気こそ思わしくなかったですが、この樹の美しさに感謝して後にしました。
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