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半夏生の市川大町の谷津田 [夏至]

一昨日は七十二候の「半夏生」。

農家の方の大事な節目の日で、この日までに農作業を終わらせ、ここを境に5日間は休みとするところや、この日に降る雨は毒があると言われ、この日の収穫した野菜は食べてはいけなかったり、井戸に蓋をして侵入を防いだりする習わしのあるところもあるそうです。

この頃に降る雨を半夏雨と言い、大雨になりやすい時期だそうで、正に今東北や北陸がそれに当たるのでしょうか?明日にかけて台風も接近して関東も大荒れとなりそうです。


この半夏生になると必ず訪ねるのが市川大町の長田谷津です。目的はハンゲショウ
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「半夏生」「半化粧」、また「片白草」と呼ばれたりします。それは開花するこの時期に上部の葉が一部白くなることから名付けられています。
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これはハンゲショウが虫媒花であるため、花の時期により多く虫を誘わせるため葉も白くさせ進化させたのではないかと考えられています。
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ヒラタアブが吸蜜しに来ていました。

ハンゲショウの咲く湿地そばの東屋ではクロメンガタスズメが今回もいました。
一昨年に比べて個体数は少なくなっているような気がします。
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イロハモミジの翼果
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イヌザクラの果実
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ヤマアワの花穂
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ママコノシリヌグイの花
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ニイニイゼミが鳴き、オニヤンマが梅雨の晴れ間の空に優雅に飛んでいます。
昆虫を見かける機会が多くなり目移りして大変な時期でもあります。

オオシオカラトンボ
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イナゴの幼生
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ナナフシモドキ
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ハキダメギク
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ハグロトンボ
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陽射しが強くなってきた昼下がり。風もなく、蒸し暑さだけ。谷津田の遊歩道を歩く人の姿は疎ら。

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カシワバハグマ
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ちょうど半周したところで紅葉山へ。木陰が心地良い。
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イロハモミジの葉も色濃くなりました。その分陽射しを遮ってくれます。
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ハンゲショウともうひとつお目当てだったのがヤマユリ。
毎年紅葉山の山頂にある一番大きなヤマユリだけが毎年他に先駆けて咲いてくれます。今年も見事な大輪の花を咲かせてくれていました。
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紅葉山を下りて再び谷津田へ。
クヌギにはカブトムシが集まっています。
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ヒモワタカイガラムシの卵
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マユミの果実
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カマキリの幼生がクモを捕食しています。
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カノコガ
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オニグルミの果実も大分大きくなりました。
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ソクズの花序
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気温もさらに上がり、おまけに飲料も飲み切ってしまったので今日は引き上げることに。

大町駅に近い入り口の階段を上ると、そこに立つムクノキが梅雨の晴れ間の空をバックに鮮やかに浮き上がって見えました。
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梨畑の脇を歩いて帰路へ。実りの季節ももうあと僅かです。
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