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牛久市得月院のカヤ [大暑]

この数日、梅雨の戻りでしょうか?愚図ついた天気が続いています。
日中の高温多湿でクタクタになりますが、夕方からは幾なりとも風が吹くので、窓を開ければ心地好く、自然の風で眠れるのが嬉しいです。

巨樹巡りを続けてきて、行くだけ行って整理が追いつかず漸く時間を作りました。
先月行った茨城南部の巨樹たちです。今回は牛久市城中町にある得月院のカヤの巨樹です。

この得月院はあの「河童」で有名な近代画壇小川芋銭(1868~1938)の墓があることで有名なお寺です。
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本堂脇に立つカヤの巨樹は樹高が20m、幹回りが5m、樹齢は案内板によると450~500年と推定されています。
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大正8年日本美術院の展覧会に小川芋銭はこのカヤをモチーフに「樹下石人談」を出品しました。
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葉や樹皮、そして根廻りの特徴がよく捉えているのがわかります。
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約100年前に描かれたこの絵画、本数や樹高、幹回りこそ違いますが、まさに自分が小川芋銭とこの同じ場所で同じ風景を見ているのが不思議でたまりません。何をどう思い描いたのでしょうか?
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現実の時間を超越して、小川芋銭の生きた時代に移動した気分をこのカヤの木の下で少し感じることができました。
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