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年の瀬の筑波椎尾山 [冬至]

自宅を出発する時には所々出ていた雲が現地に向かうにつれて、後方へと置いてきてしまう程、スッキリと晴れ渡った空が現れました。
此処のところ、個人的でも自然観察会でもスッキリしない天気が暫く続いていたので、今年最後に来てこの快晴は嬉しい限りです。
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椎尾山の薬王院は正月の準備が整っていました。
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朝日が射し込み黄金色に輝くスダジイ。
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テイカカズラの種子が風に運ばれてあちこちに落ちています。
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終日風もなく穏やかな年の瀬を歩くことができました。
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一足早い年越し蕎麦を来楽庵さんで戴き、再び山に入って夕陽を観て帰路へと着きました。
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詳しくは後日また。




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筑波の椎尾山で歩き納め [冬至]

明日は久々の休日。少し早起きして御礼がてら今年最後の椎尾山を歩いてこようと思います。
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終わったら来楽庵さんで一足早い年越し蕎麦を戴く予定。

例年になく今年はよく登りに来ました。

明日はコンパクトバーナーを持ってコーヒーでも飲みながらのんびり歩いてこようと思います。
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市野谷の森 歩き納め 2 [冬至]

市野谷の森の西側の入り口でUターン。
森に入る道と学校へ行く道の分岐にあるムクノキ。すっかり葉を落としています。
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森に入って右奥にある池に行ってみました。ヒヨドリの騒々しい鳴き声とコゲラの木を叩く音だけが響き渡ります。
池に沈んだ立ち枯れのスギ。
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冬で水量も少なく水面は波も立っていません。例年なら氷が張るところですがやはり暖冬のせいでしょうか?
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いつもの定点観測の場所に。
春は沢山の花が咲くこの場所もこの時期は何もなく、前回来たときにあれほど飛んでいたフユシャクの姿も見当たりません。

唯一美しい姿を見せていたのがコウヤボウキの果実と冠毛。
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紫色の果実をつけていたムラサキシキブも今は春を待つ冬芽が顔を覗かせています。
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この辺りは夏場はクヌギやコナラの葉が生い茂り、鬱蒼とした薄暗い森も、この時期はすっかり葉を落とした木々で弱いながらも柔らかな陽が斜め一面に射し込んで来ます。

森を出て南側にある柿農家のとなりの庭先へ。
黄葉の美しかったムクロジの木。こちらも葉が落ちて今残っているのは高いところに鈴なりになった果実だけ。この夏、筑波で行った自然観察会ではこの果実が石鹸になることを皆で体験をしました。
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イヌシデの並木をよく観察してみると頂芽が異常に膨らんでいます。
暖冬だから早く芽吹いてしまっているのかと思われがちが、実はメフクレフシという虫こぶで、ソロメフクレダニというダニが芽に住み着くことで変形したものです。この花の蕾みたいな芽に無数のダニが住んでいます。
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何だかんだで2時間ほど歩いてきました。
今年も月に2、3度足を運びこの森とその周辺を観てきました。
今年の春開校した森に隣接した小中一貫校、それまでに木々が伐採され、多くの重機が入り建設が行われてきました。どこまで既存の生態系は生き残れるのか心配でもありました。
学校に通じる道の舗装化でそこでしか見られなかったホタルカズラも姿を消し、ジュウニヒトエやタチツボスミレ、ニガイチゴの棲みかも一部失いました。

今現状では開発はストップしていますが、この先どうなるか不明瞭です。昨日も書いた、東側の水道局脇に建設中のマンションが今後どう影響してくるのかもあり、目が離せません。
この森に君臨するオオタカは来年はどうなるのでしょうか?

来春から5ヶ年行う自然観察会では、森に親しんでもらうことを目的としたものですが、それと同時に回りの拓けた環境と取り残されたこの森についても観ていって貰おうと考えています。
新年早々このプロジェクトの準備の最終段階に入ります。

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市野谷の森 歩き納め [冬至]

さすがに師走。全くと言っていい程、森を歩く時間が無くなってしまいました。
今朝漸く少しだけ時間が取れたので、早起きをして流山の市野谷の森に出掛けてきました。今年最後の歩き納めになります。
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森の東側に建設中のマンションは朝日が森に射し込まなくなる程の高さまで遮っています。
南側の森の縁から西に向かって歩いていても造成はほぼ終わり、そこには住宅が立ち並び始めています。
この一年でまたさらに開発は進みました。
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去年の夏、わずかに残されたクヌギの境界木と道標であったであろうエノキの巨樹は伐採され、
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(一昨年の12月撮影)
広い道路が完成していました。

真向かいの円東寺も縮小され、庭にあった大銀杏は今このような立ち木観音像へと変わっていました。
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まるで別世界に来ている感じで、空は広く、緑は何もない殺伐とした場所へと変貌してしまっています。
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複雑な思いのまま市野谷の森へと入っていきました。
森の植物たちは人間のエゴなど拘わり無く生き抜いています。子孫を残し、やがて葉を落とし、また翌年に備えています。冬ならではの観察です。

まずはゴンズイの葉痕と冬芽。
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ミズキの冬芽
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ニワトコの冬芽
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ニワトコの葉痕と冬芽。葉痕は顔に見えてなんとも愛くるしい表情をしています。
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シロダモの果実。一年越しでできたものです。
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西の入り口にあるクヌギ
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1か月前はこうでした。
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明日この続きを書きます。



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市野谷の森のこの一年 [冬至]

今日は一年で昼間の時間がもっとも短い日。二十四節気の冬至です。東京の日の出は6時46分、日の入りは16時32分になります。

今年は平年を上回る気温で冬らしい冬をまだ体感していませんが、暦の上ではこれからが本番!
師走で体調管理のことをついつい忘れがちになりそうですが、先人からの言い伝えである身体を温めるものを摂ることで寒い冬を乗り切っていこうと思います。


来年春から始める「市野谷の森を散歩してみませんか?」(仮称)。流山の市野谷の森で春夏秋冬年4回、5ヶ年計画で子供たちを対象とした自然観察会を行います。

近年つくばエクスプレス開通にともない近隣の開発は物凄い勢いで進んできています。森や田畑を次々と造成地に変わっていき、建物が立ち並ぶようになってきました。昔の面影は半年しないうちに消えてなくなってしまっている事実がここ流山にあります。
その中で、唯一狭まっては来ていますが”市野谷の森”が現存しています。いずれこの地はどうなるのか皆目検討もつきませんが、見続けていこうと考えています。その一つとしてこのプロジェクトを立ち上げて参りました。


この一年12ヶ月通い続けたクヌギとコナラの混在する定点観測の場所から。
月の中旬だけをピックアップしてあります。

1月
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2月
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3月
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4月
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5月
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6月
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7月
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8月
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9月
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10月
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11月
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12月
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陽の入り方や天気によって見え方が違ってきます。月が逆ではと思われるようなことも。
来年もこの森が残っていますように。







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空虚 [大雪]

あまり眠れぬまま朝が来てしまいました。少し遅めの日曜出勤で寝坊もできたのですが、久しぶり流山の熊野神社の森に出掛けてみたくなり、軽く朝食を済ませて家を出ました。

昨日の晩はかなりの冷え込みで今朝はきっと初氷であろうと思っていました。
水溜まりには今年初お目見えの氷が張っていました。
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畑では霜柱。共に今年初めて見ます。
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寝不足でぼおっとした頭にはこの冬の冷気が目覚めさせてくれます。
熊野神社の回りの木々。前回来たのが6日。まだケヤキの葉は黄葉がきれいでした。今ではもうすっかり落ちています。
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裏手に回ってミヤコザサのところへ。葉は白く隈取りしていました。
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朝日が森に差し込みます。
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6日のコナラの木の下から観た様子はこうでした。
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今朝。
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木の下から観たコナラはすっかり葉が落ちて、何かぽっかりと抜けてしまったような姿でした。目映い冬寒の空が胸を締め付けます。
ぽっかり抜け落ちて見えるのは結局は自分の視点からで、コナラ自体はそんなことはないのです。
春が訪れ芽吹いて、花が咲き、夏の日差しの中、葉が生い茂り、秋に子孫を残して行くのです。そして冬葉を落としてその次の春に向けて準備していきます。
自分の想像しているより木は大きくたくましい。自分なんかちっぽけな生き物でしかないでしょう。

年明けしか観たことのないロウバイが開花していました。これも暖冬のせいでしょう。
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ヤブツバキも例年になく早い満開です。
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青空のもとアカメガシワの愛嬌ある冬芽を観て、少し和まされて仕事に向かいました。
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今年最後の自然観察会 [自然観察会]

先日の”自転車で行く自然観察会”の続き。


倒木を潜り抜け、時には皆で退かし下っていきます。
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冬らしいマンリョウの赤い果実が目立つ梅林を抜けると下りもおしまいです。
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フユノハナワラビは胞子を飛ばし終わっていました。
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四季折々違った景色を産み出すこの椎尾山。今、薬王院のイロハモミジやムラサキシキブ、サンショウ。麓の里山のコナラが紅葉の最盛期を迎えています。


下り終えて。
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椎尾山での観察会を終えて、皆さんでいつもお世話になっている”来楽庵”さんのお蕎麦を戴きにお邪魔しました。
お蕎麦が出来上がる前に、庭にあるツクバネの果実でどのように地面に落下するのか実験したり、夏見つけたサワガニがどうなっているのか探したりして再び観察会を行いました。
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そして皆さん揃って美味しいお蕎麦を堪能しました。
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今回の観察会で皆さんは何を感じましたか?何かひとつでも得たものがあれば嬉しく思います。

今日のこの”自転車で行く自然観察会”は人気が高かったせいか早々と定員になってしまい、キャンセル待ちとなって皆さんにはご迷惑をかけてしまいました。

来年はこの定員を何とか少し増やして開催できないか考慮してみたいと思います。
また今回の参加者全員が来年も是非是非やってほしいという有難いお言葉を戴き、開催数を増やすかこれもまた考えなくてはいけないこととなり嬉しい悲鳴です。
皆さんの希望になるべく沿った計画を建てていきたいと思います。


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今回の参加者とスタッフで








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冬の楽しみ方 [自然観察会]

筑波の麓の椎尾山で”自転車で行く自然観察会”を行いました。
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100%の降雨確率もものともしない、元気一杯な小学生から高校生、そしてその親御さんが薬王院の駐車場に集まりました。スタッフ合わせて13名。まずは元気にご挨拶。準備運動をしていざスタートです。

この日は筑波山周辺で大きなイベントがあり、急遽散策ルートを変更して椎尾山山頂近くを目指します。
しかしいきなりの急坂が待っています。紅葉を見ながら登っていきます。
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そして薬王院の境内で記念撮影。三重の塔をバックに朝の元気な笑顔。
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薬王院の住職さんが来て、来年の干支である猿の絵の入ったチョコレートを戴きました。
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住職さんに色々な意味でパワーを貰い、お礼を言っていざスタート。
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スイカズラの種子やアオキの果実を見ながらのんびり山道を登っていきます。
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ようやく上りきって少し休憩。ここから下っていきます。
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下ってまもなくフユイチゴを発見!沢山生っているのでみんなに食べて貰いました。
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皆さん「このイチゴはイノシシは食べないの?」とか「冬に食べられるものは他にないの?」とか興味津々で聞いてきます。


少し下って行くと先日の大雨と風で落ち葉が山道一杯に積もっているところに出ました。
落ち葉を使った実験をやってみることに。
真っ先に手を挙げた実験台希望の男の子に落ち葉の上に仰向けに寝そべって貰いました。そしてみんなで回りの落ち葉をかけて、落ち葉の布団が完成です。
落ち葉布団は暖かかったでしょうか?万が一遭難したときはこんな方法で暖を摂るやり方もあるのです。
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少しずつ山を下っていくと、道を塞ぐ巨木が現れてきました。
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それも一本や二本ではありません。先日の天気で枯れたアカマツの立ち木が倒れたものでしょう。
みんなで倒木を脇に避けます。でもどうしようもないものは遊び道具に早変わり。
子供たちの遊び心は見習わないといけませんね。しかし子供らは遊びはあくまで延長のことで、本当はみんなで乗れば折れるのではないか、そうしたらこの木を退かすことが出来るとそう考えていたのです。
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今日はこの辺で。





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自転車で行く自然観察会 [自然観察会]

昨日の夕方、今回の”小貝川ファミリーサイクリング 自転車で行く自然観察会 筑波編”の主催者からメールが来ました。

「天気も良さそうなので明日は心配事がありません!」と。

テレビのニュース番組で女性の気象予報士が「明日の午前中は雨の予報です」と伝えています。

??? インターネットでもイベント開催時間は100%雨の予報です。

早速その事を主催者に電話をして確認してもらうことに。

5分後、連絡が取れた参加者全員の「雨でも行く!」 の言葉を貰い一先ずは安心。予定通り行うことに。



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この秋以降、イベント当日の筑波の天気には恵まれておらず、今回もスッキリしない天気です。
筑波に向かう途中、雨は降ったり止んだりの繰り返し。


少し早めの到着で先に下見がてら薬王院へ。

天気予報に反してこの椎尾山は雨は降っておらず、時折薄日が射す程。しかも気温も思ったより低くならず、暖かな朝を迎えました。

先日の大雨と風、そして夏日寸前の季節外れの天気で心配していた薬王院のイロハモミジの色づいた葉も無事落葉せず残っていました。むしろ今年最高の紅葉がそこには展開されていました。
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院内を散策していると予定の集合時間になり、参加者の皆さんが集まって来ました。
いよいよ今年最後の”自転車で行く自然観察会 筑波編”のスタートです。
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明日の"自転車で行く自然観察会" [イベント]

明日行われる"自転車で行く自然観察会"筑波編は予定通り行います。
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昨日のような気温ではけしてないので、防寒対策も忘れずに。
また昨日の雨でぬかるんでいると思われます。着替えも必要かもしれません。

忘れ物のないよう明日現地でお会いいたしましょう。




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