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雪残る筑波 [春分]

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先週今度行う自然観察会の下見を兼ねて筑波山に行ってきました。薄曇りではありましたが暖かな春の陽気で格好のトレッキング日和になりました。

今回も真壁側から登り、旧ユースホステル跡地、御幸ヶ原。そして時計回りに男体山自然研究路を巡って再び御幸ヶ原に戻り女体山へ。女体山から裏筑波キャンプ場へと下り、真壁に戻るルートになります。

ユースホステル跡地までの道沿いに、3m程の樹高のある木から黄色い花をつけたものがぶら下がっています。
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キブシの花序です。

そしてこちらも黄色の花を持つクロモジ。冬芽の愛くるしさ同様、花も造形美のある観ていて飽きない姿です。
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エンレイソウの花
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湿り気のある沢の近くではユリワサビが沢山咲いています。
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ユースホステル跡地に着く頃雲が切れ始め、陽が射してきました。
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登ってすぐの林床ではカタクリが蕾を膨らませています。
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ミヤマシキミも花の蕾が出ていました。
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アカシデやブナ、ミズナラといった樹木が増えてきて頂上は間近です。
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アカシデ

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ブナと男体山

頂上付近では二月末に降った雪がまだ溶けずに残っていました。
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漸く御幸ヶ原に到着。真壁の街並みと加波山もよく望めます。
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続きはまた明日。






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芽吹きの始まった市野谷の森 [春分]

暖かさを通り越して少し汗ばむ陽気になった今日、定例になった月三回の市野谷の森に訪ねてきました。

三月下旬の流山市野谷の森です。
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西側の入り口から入っていきます。入り口にあるスギを揺すってみると僅かですが、花粉がまだ飛びます。しかしピークは過ぎました。
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入り口の定点のクヌギは蕾がしっかりとわかるようになりました。
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小径を歩いて森に入っていくと、陽の当たる草むらには沢山の下向きに白い花をつけたモミジイチゴの木が目立ちます。
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アオキも花を咲かせ始めています。これは雄花です。
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地面にはタチツボスミレが山を作って一斉に咲いています。
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ヘビイチゴの花
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ミドリハコベ。ハコベに比べると雄しべが多いのが特徴。
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あまり陽の当たらない林床ではライトグリーンのヤブカンゾウの葉が延びています。
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ウラシマソウが一斉に出てきました。
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森の奥の池では冬の間見掛けなかったウシガエルのおたまじゃくしが現れていました。ウシガエルは幼生のまま越冬する種類です。
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コブシ
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池を離れさらに奥へ。いつものクヌギとコナラの定点観測地点へ。
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落ち葉を掻き分けてタチツボスミレが咲き始めています。
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ヤマトリカブトも出てきています。
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ムラサキシキブの芽吹き
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ハナイカダの芽吹き
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さらに歩いていきます。ここは三種の樹木で構成された林。イヌシデとコナラ、クヌギの芽吹きが見れます。
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林床では前回来たときに咲いていたウグイスカグラも花期は終わっていました。

東側の入り口付近ではハリギリが芽吹いていました。
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ヌルデの芽吹き
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ミツバアケビの花が咲いていました。基部が雌花、先端が雄花です。
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例のゴンズイも葉が出てきました。
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こうやって少しずつ今年も市野谷の森に春が訪れます。芽吹きの季節は元気を貰える一番の季節です。
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イヌシデの花序







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北総のある雑木林にて [春分]

北総にある雑木林に行ってきました。コナラやイヌシデ、クヌギが主体の典型的な雑木林です。
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今回あえてこの場所を明確にしないのには訳があります。先日もブログで紹介した”房総のむら”のシュンラン。この北総の雑木林でも見ることができました。

乱獲によって近年減少の一途をたどっているシュンランを保護する意味もあって、今回はあえて場所の紹介は止めることにしました。

林の入り口にはコブシが咲いていました。空の青さとコブシの白のコントラストが美しいです。
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ミズキの芽吹き
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樹皮が短冊状に裂けるムクノキも芽が出始めています。
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この時期お約束のヒサカキの花。この雑木林もこの花の香りで充満していました。
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ウグイスカグラの花。
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ハリギリの芽吹き
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マユミは大分葉が揃っていました。
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クロモジの芽吹き。花はもう少し先です。
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ベニシダの芽吹き
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タチツボスミレが咲き始めています。
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沢山の春の足音がこの林で観ることができました。シジュウカラやコゲラ、ヤマバト、コジュケイの鳴き声が林に鳴り響きます。
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そしてシュンラン。昔はどこの林でも多く見かけることが出来たものでしたが、めっきり減ってしまいました。先ほども書きましたが、盗掘によるものが多いのも事実ですが、自生する場所の環境の変化も関わっているのではないでしょうか?陽の差し込むやや乾燥気味の雑木林や松林などに自生すると言われるシュンラン、手入れの行き届いた林でないと難しいかもしれません。

今回出会ったシュンランは自生する環境下にぴったりと当てはまっています。
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こういった雑木林がいつまでも手厚く保護されていくことを願うばかりです。

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龍角寺へ [春分]

話が前後してしまいますが先日尋ねた房総のむらの続きです。

史料館をあとにして北に1km程行った場所に関東でも最古の寺院のひとつ、龍角寺にお邪魔しました。
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709年に竜女が化来して一夜のうちに諸堂を建立したと伝えられます。
本尊は薬師如来坐像で709年に造られました。国の指定重要文化財にもなっています。
当時東側に高さ33mの三重(五重)の塔があったとされています。その中心礎になった穴に溜まった水は大雨でも日照りの時でも推量の増減はなかったと言われます。”不増不滅の石”と呼ばれています。
この神社も今なお震災の傷跡が随所に残っていて、この”石”の周りも囲いが倒壊しており、立ち入り禁止になって見ることはできませんでした。

境内には色々な樹木が植えられており、どれも立派に生長しています。
参道入り口の両脇はシラカシ。
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左手にイチョウ。
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裏手は立派なケヤキが立っています。
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どれも樹齢のある堂々とした構えをしています。右奥に先ほどの”不増不滅の石”があるところにさらに樹齢あるスダジイがあります。
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根元付近で二本立ちになっています。幹周りは不明ですが合わせると5m弱といったところでしょうか?
詳しい文献がないのでなんとも言えませんが、500年程の樹齢ではないかと思われます。resize12783.jpg

葉の勢いはまだまだ衰えを見せてないほど元気です。
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帰り道民家の庭にイヌガヤの蕾を発見しました。
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陽も大分傾き再び房総のむらに向かいます。タチツボスミレに西日が差し込んでいました。
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月読神社のスダジイ [春分]

今日3月25日は父の命日。朝から墓参りに行ってきた。

あの震災から二週間後息を引き取った。地震が起きたことも分からず、声をかけても反応はなく、ほぼ眠っていた状態で地震の1週間前から続いていた。

あれから5年が経った。墓地のある茨城の水戸は当時大半の墓石が倒壊しており、修復のため納骨はお盆まで掛かった程被害が大きかった。
今はもう何事もなかったかのようにきれいになっている。
それでも3/11が来る度に当時の震災と父の死を同時に思い起こしてしまうのである。


水戸からの帰り道、つくば牛久インターに程近い所にある月読神社に立ち寄ってきました。
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未だに震災の爪痕が残っていました。

天慶8年(945)の創建。 月読命(つきよみのみこと)が祭られていて、農業や産業の守り神として信仰を集めました。また毎月旧二十三日に講中集い、月の出と共に家内安全を祈願しました。今現在も続いております。
さらに古事記の言い伝えでは伊邪那岐命の左目から天照大神が生まれ、右目から月読尊が生まれたといわれています。子宝祈願もあったそうです。
間宮海峡を発見した探検家の間宮林蔵が産まれたのもこの神社のお陰であるという記述もあるほどです。
神社についてはこの辺にして・・・
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神社裏手にある樹齢6~700年と言われるスダジイが今回紹介する巨樹です。
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樹高は30m、幹周りは8mのスダジイです。
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太い幹も張り巡らせ、勢いのある元気なこの月読神社のスダジイです。一部空洞化しているものの、何のそのといった感じです。
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インターができて神社の近くを高速道路が走り、畑が新興住宅地へと変わっていくこの周辺。神社の周りだけが唯一残された森になってしまっています。鎌倉から室町時代そして現在までこの地をずっと見てきた老木です。いつまでも生き続けて欲しいと願うばかりです。


神社の鳥居の下にはヒメスミレがひっそりと咲いていました。
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房総のむらに春の訪れ 2 [春分]

今日から新天地にて仕事が始まりました。精神的にも肉体的にもクタクタで仕事を終えて休んでいます。

昨日の房総のむらの続きです。
イロハモミジの芽吹きはなんとも愛くるしい。
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ウグイスカグラの花
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池のそばの畔では土筆が一斉に出ています。
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イヌシデの雄花
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湧水のそばに見知らぬ白い花。後で調べてみるとシラユキゲシという花でした。別名スノーポピー。
山地の林内に生える多年草だそうです。自生していたものではないでしょう。
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コブシが見事満開です。
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史料館の廻りにはレンギョウやトサミズキの黄色い花が咲いています。
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この日はまだソメイヨシノは開花していませんでした。
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日が傾き始め林床が暗くなる前になんとか見つけようと躍起になっていたのが、シュンランの花です。
近年心ない人による盗掘で激減しているシュンラン。是非観てみたいと思っていました。歩くことすでに2時間近くになり、諦めかけていたところ違うものを見ていた脇に偶然生えていました。場所はお教えしません、悪しからず。まだ蕾でしたが出会えたのは嬉しかったです。まるで宝物を掘り当てたかのような感動があります。
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開花したのを観に行くことはできませんが、採取されず無事来年に観れることを期待したいと願っています。

そして房総のむらを離れて龍角寺に向かいました。





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房総のむらに春の訪れ [春分]

今日は彼岸明け。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今晩からまた寒くなるようです。

昨日は穏やかな春の日でした。仕事が早く終わりこのまま帰宅するのも勿体なく、昼食も摂らずに房総のむらへ出掛けてきました。
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着いたのが午後2時を少し回ったところ。日が伸びたお陰でまだまだお日様は健在です。上空は青空に白い雲が少し早い流れで移動しています。森には霞んでるような柔らかな陽射しが降り注ぎます。
ウグイスのまだぎこちない鳴き声のなか歩き始めました。

まず最初に気がつくのが匂い。辺り一体がヒサカキの花の香りが充満しています。ヒサカキが沢山生えるこの森は白い小さな花が一斉に咲き乱れています。
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この香りを嗅ぐと漸く春が来たことを思い起こしてくれます。まだこの香りが何なのか判らず山で遊んでいた学生時代、山をハイクしていた30代、そして震災と父の死。色々なことを思い起こしてくれるヒサカキの花です。

モミジイチゴの花が咲いていました。
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60種近くある日本のスミレの中でも代表的なタチツボスミレがあちこちに咲き始めていました。
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キジムシロの花にモモブトカミキリモドキが蜜を吸いに来ていました。
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ウラシマソウも出始めています。
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ヒメカンスゲ
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コナラの芽吹き
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明日はこの後半をお伝えします。
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自然を慈しむ日 [春分]

年度末になると師走以上にやることが増えて、結局疲れてブログをやる前に落ちてしまっています。
それどころか春分の日から一日過ぎたことすら忘れていました。

今週から仕事先が新しい場所へ移動したり、法事があったり、自然観察会やったりと気が抜けない日が続きます。
追い討ちをかけて携帯電話が壊れる始末。仕事が終わって閉店30分前に行くと人集り。
180分待ちだそうで諦めて帰ってきました。暫く携帯電話のない生活が続きます。まぁ、それもありでしょう!


昨日は二十四節気の春分。冬の寒さを乗り越え、春の訪れとともに動植物が本格的に動き出す頃になります。
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今朝仕事前に流山の熊野神社に行ってきました。森は正に春の訪れ。芽吹きが始まっています。
ミズキの芽吹き
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ガマズミの芽吹き
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コウヤボウキの芽吹き
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ツリバナの芽吹き
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ウラシマソウ
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花も咲き始めています。
イヌシデの雄花
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ヒイラギナンテン
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ニワトコの花序
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アオキの雄花
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ヒサカキ
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あの森の妖精はどうなったでしょうか?
ゴンズイの冬芽が終わり芽吹きが始まっています。頭が爆発したような姿。なにか怒っているような顔に見えます。
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少しずつ森が動き出しています。春の息吹を感じさせる春分でした。



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戦災を潜り抜けた大銀杏 [啓蟄]

日中汗ばむ陽気も、午後になり風が強くなってきて雲が多くなってきました。明日は春の嵐となりそうです。

先日仕事で久し振り(なんと一年ぶり)に東京に出張ってきました。

東京北区の王子を流れる川”音無川”。
元は石神井川の水を王子神社と南の飛鳥山の間でせき止め東へ流した用水です。その昔は景勝地として親しまれてきました。今は整備されて音無親水公園として多くの人が行き交う場所になりました。これからの時期、近くの飛鳥山公園と同じ桜の名所として賑わうことでしょう。

その音無川から階段を登った所に王子神社があります。
この王子神社、創建年月日はよくわかっていません。文保(1317年 - 1319年)および元弘(1331年 - 1334年)年間に、当地の領主豊島氏が社殿を再興し、王子神社となったそうです。

鳥居を潜ると立派なクスノキが社殿の前に生い茂っています。
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社殿手前の右に行く細い道を進んで行くと音無川に降りていく階段が現れます。その階段の横に王子の街並みを見守るかのように大きなイチョウの巨樹が立っています。
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東京都の天然記念物にも指定されているこのイチョウ、樹高は24.2m、幹周り5.2mあり、樹齢はこの神社が再興された時のものだとすると約600年になります。
ひこばえも多く出ており樹齢を感じさせないほど元気さが見受けられます。
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大枝の付け根からはイチョウによく観られる気根(乳柱)がいくつも垂れています。
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昭和20年には前の太平洋戦争で戦災で社殿を焼失。
また室町時代の武将太田道灌が雨宿りをしたと言われるシイを始め、多くの樹木が焼失した中で生き残ったイチョウです。
樹幹の先端部は欠損したそうですが、樹高は高く自然な樹形になっています。
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多くの天災や戦災を経験してきたこのイチョウ、これからもこの高台で代わり行く人々の住む街の姿を見続けて生長していくことでしょう。
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土筆 [啓蟄]

今日は彼岸の入り
彼岸は昼と夜の時間が同じと言われていますが、東京では実際のところ16分ほど昼間の時間の方が長いのです。中日の4日程前のちょうど今が昼夜同じなのです。

今日は朝から暖かく、霜も降りませんでした。いよいよ春本番といったところでしょうか?

流山の中地区のの里山では土筆が出ていました。
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オオタカ、ウグイスの鳴き声が聴こえてきました。


春が来るのを待ち構えていたかのように、ナナホシテントウが歩き、タネツケバナ、オオイヌノフグリやホトケノザの花がが咲き誇っています。
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