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6月中旬の市野谷の森 その2 [夏至]

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昨日の続き。
梅雨の恩恵を受けて森が生き生きしています。
森の縁を歩いて民家の庭に。ノジトラノオの白い花がさらに増えていました。そんな中青紫の花、露草がワンポイント添えていました。
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そしてノジトラノオ。
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ノジトラノオの上には淡い黄色のムクロジの花が咲いていました。高い位置に咲いているので観察ができないのが残念です。
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ゴンズイの果実は色づき始めています。場所によっては大分赤くなってきています。
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クサギカメムシ
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明日からまた梅雨空に戻ります。今年は西日本では大雨が続いていますが、関東は水がめ付近での降水量が少なく、取水制限も出始めています。
例年だともう雨はいいや!という気分になりますが、今年はもう少し降って欲しい気分です。

昨日流山でホトトギスの初鳴きを聴きました。そしてニイニイゼミの鳴き声も大分増えてきています。

少し早い今年の夏の知らせです。








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6月中旬の市野谷の森 [夏至]

ついつい書き損ねて、時すでに25日を過ぎ下旬になってしまいました。
先週頭に行ってきたいつもの定例の市野谷の森の様子です。

西側の入り口のクヌギ
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ジュウニヒトエやキランソウが生えていた日当たりの良い草地では、タケニグサが優に1mを越えて伸びており、すでにあちこちで花を咲かせています。
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ヨウシュヤマゴボウの花
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この森にも大分増えてきてしまったアメリカオニアザミ。要注意外来生物です。
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定点のムクノキ
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そして定点のイヌシデの林
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森の中央のクヌギの定点観測
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陽の光が届かなくなってきている林床のあちらこちらでリュウノヒゲがつぼみを持ち始めています。
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クヌギとコナラ、イヌシデの混在する林の定点観測
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まさに今、葉は十二分に生い茂り、森全体が最高潮に達しています。
明日もこの続きを。




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丘の上に立つスダジイ [夏至]

昨日は二十四節気の夏至でした。
もう今年はニイニイゼミが鳴き始めています。

昨晩調べものをしていてそのまま眠ってしまい、本日中にと思っていたのが今になってしまいました。

夏至でふと気になってしまったのが、南半球は夏至は冬至に当たるのではないかということ。ではなんと呼ばれているのか?疑問に感じて調べていました。 
英語で夏至を”summer solstice”と言います。もちろん北半球に合わせて造られた言葉でしょう。
では今、冬に向かっている南半球ではどう呼ばれているのかというと、やはり”summer solstice”なのです。
なにかおかしくないだろうか?
しかしこの言葉が造られた場所が北半球であるため学術的にもそう呼ばれているそうです。
ただ一部では”winter solstice”とも言われているそうです。納得。。。


話は変わって、

先日松戸市の北小金から歩いて15分ほどのところにあるスダジイを観に行ってきました。
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今年は花の時期を逃してしまう程多忙な毎日で、この木も例外なく観ることはできませんでした。

こんもりとした丘の上に立つスダジイ、松戸市の保護樹木に指定されています。
遠目では1本のスダジイに見えますが実は2本の巨樹から成り立ちます。

樹高は各々15m、幹周りは5.4m、4.1mあります。
手前の原っぱを囲むようにフェンスが張られ、個人宅の敷地であることがわかり、家主さんの許可を得て観させていただきました。

近くまで行っても葉に覆われて中を覗くことが出来ません。
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潜り込むように入るとひこばえが根元から沢山出ています。その奥に太い幹を見つけることができました。
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花の時期はさぞかし淡いクリーム色をした花が鮮やかだったことでしょう。
よく晴れた青空のもと花の時期に再び訪ねてみたいと思いました。




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都会の喧騒の中で [column]

午前中早々と仕事を終えて、6年ぶりに東京の池袋に行ってきた。

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(高層階からスマートフォンでミニチュアモードで撮ってみた)

これまた1年半ぶりに娘と会うためである。

梅雨らしい曇り空、多くの人々がこの街を行き交っている。その密度で気温も湿度も高めで頭がクラクラしてくる。

そんな中気を紛らすため、わずかな緑を見つけては何の木か当ててみる。性分なのか。。。

明治通り沿いに植えられている街路樹はあまり馴染みの無い樹木で、葉の形から最初ハシバミかと思っていたのであるが、フユボダイジュという樹木であった。

そうこうしていたら時間になり、娘と会う。

今年20才になり、久し振りに会うと外見だけは立派な大人の格好していた。

成人式の前撮りという最近の新手の商売に乗せられて(?)、成人式に着る振り袖姿で記念写真を撮るのである。

スタジオには他にも多くの成人を迎える娘がわんさか来ていた。

着替え、写真撮り。終わってから写真の選択等々、3時間以上を費やした。

終わって外に出るとポツポツ雨が降りだしていて、僅かに傘の花が開いていた。

それでも人の多さは変わらず。さらに湿度は上がったようで空気が澱んでいる。

食事をして娘と別れた。次はいつ会えることやら。。。

ゴミと人の体臭が入り交じったこの街の雑踏は、昔遊びによく来ていた時とはもう違っていた。

人の多さに息苦しくて、複雑な臭いが気持ち悪くさせる。

今は1分たりとも居たくない自分になっていた。











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ノジトラノオ咲く [芒種]

あれから1週間、再び柏のこんぶくろ池を訪ねました。

観察路の入り口に一輪の露草の花がお出迎え。
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両脇に生えるコウゾ。先週はまだ緑色の果実がすっかりオレンジ色になって熟していました。
ここまで熟すと甘くて美味しいです。
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森に甘い清廉された香りがしてきます。あちこちにあるアカメガシワの花です。
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ナワシロイチゴ
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僅かの時間で多くの昆虫が見られました。
クヌギの幹にいたヨコヅナサシガメ
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ハシバミの葉でじっと構えるナナフシモドキ
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”鹿の子”のような模様をしているので名付けられたカノコガ
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オオカマキリの幼生でしょうか?
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桑の葉の裏で休んでいるホシシャク
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そして目的のノジトラノオ。ここではきちんと保護されております。
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流山の市野谷の森にあるのはひょっとするとオカトラノオではなく、ここと同じノジトラノオかもしれません。
葉の大きさや茎に生える毛がノジトラノオと同じように見えます。花穂の先端が曲がるか曲がらないかでの判断だけでは違いが曖昧のようです。

水のある弁天池やこんぶくろ池、そして木陰が真夏並みの日差しと暑さを和らげてくれます。
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6月上旬の市野谷の森 その2 [芒種]

市野谷の森の東側の入り口に出て縁を歩きます。
森の中では気がつかなかったのですが、予想通り風は強く、特に縁に建てている10階ほどのマンション近くでは風が非常に強い気がします。

縁のマユミは果実が実っています。
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ムラサキシキブは花真っ盛り。
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いつものように民家の庭を拝見。
ネムノキの鮮やかな花が咲いています。
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ヒメジョンとアカスジカメムシ
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オカトラノオの花序も増えてきました。
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甘い香りがする方向を見るとアカメガシワが沢山咲いています。
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クズの葉にいたホシハラビロヘリカメムシ
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全身毛に覆われたチャイロオオイシアブ
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緑が濃くなり、ますます日陰が恋しくなる良い晴天に恵まれた市野谷の森。昆虫を見かける数も増えて観察しがいのある2時間でした。

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6月上旬の市野谷の森 [芒種]

先週末、定例となった市野谷の森を訪ねてきました。
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この時期らしくなく湿度の低い良い天気です。午後を中心に風が吹くのがここ最近続きます。草木が揺れて写真撮影には難儀します。

いつも通り西側の入り口から入っていきます。定点のクヌギから。
緑も濃くなり歩く道には陽が差し込まなくなっています。
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林床では今ドクダミが見頃を迎えています。ジャノメチョウと。
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こちらはタケカレハの幼虫。寄生虫がついています。
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定点のムクノキ
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森の奥へと入っていきます。イヌシデの林の定点は草本層が生長して鬱蒼としています。
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森の中のクヌギの定点観測。ここも林床には陽が差し込まなくなって薄暗く感じます。
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春先、緑色した沈丁花に似た花をつけたオニシバリに果実ができていました。
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クヌギに絡まるツタの蔓の裏側にクロナガキマワリがいます。
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ハエドクソウが咲き始めました。
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クヌギ、コナラとイヌシデの混在する林の定点
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林床に生えるホウチャクソウの葉をかじるヒゲナガクロハバチの幼虫。
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前日に降った雨で白いキノコがあちこち顔を出していました。
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キノコの下で動く生き物が。色鮮やかなセンチコガネでした。
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両脇背丈ほど延びた生い茂る道を歩いていきます。なにげに目を止めるとそこには枝と見間違えるほどの昆虫がいます。ナナフシモドキです。写真中央にいます。
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続きはまた明日にしたいと思います。







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昼寝 [column]

最近はフィールドから帰った後、直ぐデスクに向かって写真の整理とブログアップの準備に掛かるのだがどうもいけない。横になってしまう癖がある。そのまま落ちること100%である。
気がつくと夕飯時、さっさと作って食べて、そして風呂に入って、デスクに向かいブログアップを!と意気込んでみたものの再び床へ。
このところこんな感じだ。やる気の前に眠気のほうが勝ってしまうのである。

流石に歳を感じるようになってきた。夜は仕事の関係で10時には床に着き、朝は窓の外の空が明るくなり、鳥のさえずりが聞こえ初めて目覚める感じである。

こうしてブログをあげようとしていても手が止まり落ちているのである。

まぁ、とにかく眠いのである。

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”眠い”で思い出すのが今年3月の終わり頃、市野谷の森での出来事である。
いつものように定例の観測会を行って森の中を歩いていると、草本層がまだ出揃っていないところに花を発見した。
近づいてカメラを構えていると、何やら殺気が感じられたのである。振り向くと茂みの手前の陽だまりで男が横たわっているのである。

浮浪者ではなさそうである。ジャケットを着てチノパンという出で立ち。
この森で出会う人には挨拶を欠かせないので「こんにちは!」と言った。

返事はなかったが目を開けただけであった。

とりあえず死んではなさそうなので、他の場所へと自分は移動したのである。
しばらくしてその彼は森を出て何処かに行ってしまった。

あれはなんだったのであろうか?昼寝するためにこの森に入ってきたのか?
柔らかい日差しの中での昼寝は心地好かったであろう。

突然の来訪者の挨拶でさぞかし睡眠を妨害されて迷惑であったはずだ。

そういえば昔、茨城の御前山で晩秋、落ち葉の雑木林で昼食をとった後、寝転んで昼寝したことを思い出した。

よく晴れた晩秋の山でまた昼寝がしたくなった。




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救われたオカトラノオ [芒種]

以前はこの市野谷の森の日当たりの良い草地に生えていたのでしょうか?

今では開発で絶滅寸前を地元の方が救って、この森に隣接する庭に植えて育てています。

今年も沢山芽生え、今花の穂が白く垂れ下がり始めました。
先月末お邪魔した時は蕾でしたが、ようやく根元の方から先端に向かって咲き始めてきました。
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”虎の尾”にこの花穂が似ていることから名付けられましたが、英語では”gooseneck”(ガチョウの首)と呼ばれているそうです。
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よく観ると一つ一つの花の集合体で、単体で観るとサクラソウにもリョウブにも見えます。学名はLysimachia clethroides。
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元々オカトラノオはサクラソウ科、clethroidesはリョウブ属に似たという意味があるので、納得できます。

まだ咲き始めですが、もう暫くすると、一面緑の絨毯に雪が積もったような光景を観ることができるでしょう。楽しみです。
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柏の葉のこんぶくろ池近くに咲くのは同じ仲間のノジトラノオ。
先日観てきましたが、まだ花どころか蕾も出ていませんでした。もう少し先になります。
咲いたらブログアップしたいと思います。

新しい植物が植えられていました。
オオヒエンソウでしょうか?
セリバヒエンソウより大きくした花を持ちます。
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近くでアカメガシワの花が咲き始めていました。
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蒸し暑い季節へ [芒種]

いよいよ九州南部から東海地方までが梅雨入りしたようです。

今日は二十四節気の”芒種”。
流山の市野谷の森ではオカトラノオが咲き始めました。
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芒を持ったイネ科の植物の種を撒く頃を指しますが、イネの種まきはもっと早い時期。地方にもよりますが、むしろ田植えの時期なので、恐らくイネではなく、アワやヒエ等の穀物の種ではないでしょうか?

此処のところ湿度の低いカラッとした晴れの天気が続いていましたが、今朝は雨が降っていて、関東地方もいよいよ梅雨入りでしょうか?

8時過ぎ雨は上がって陽が射してきました。

季節は蒸し暑い6月へと変わろうとしています。



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