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時は流れ [霜降]

昨日のブログで気が付いた時すでに4日も過ぎていました。二十四節気の霜降に変わっていたことに・・・

未だに具合も完全に治っておらず自宅で安静中。寄る歳には勝てなさそうです。今回は長期戦になりそうです。

昨日に引き続き、今まで溜まっていた写真を整理。

今日は10月上旬の流山の市野谷の森の様子です。昨日のブログと比較しても面白いかもしれません。半月でも様子は代わり、時間の流れを感じさせてくれます。
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この日も天気は優れず、格好の撮影日和とまではいきません。ただ気温もこの時期にしては高く、ツクツクボウシもまだ鳴いています。それでも秋に鳴く虫は多くなり、草むらではあちこちで鳴いています。
秋の鳥、ヒヨドリの数も増えてきました。


西の入り口のクヌギの定点観測
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夏の夜きれいに咲かせたカラスウリの花、今は森の緑に鮮やかなオレンジ色の果実が色を添えています。
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左奥にまだ色づいていないスイカ模様の果実もあります。


あちらこちらで黄色い花穂のセイタカアワダチソウが増えてきました。
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定点のムクノキ
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定点のイヌシデの林
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森の中心に位置するクヌギの定点観測
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林床ではあと僅かで開花しそうなコウヤボウキの蕾がありました。
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枯れたガンクビソウ
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イヌシデ、クヌギとコナラの混在する林
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林床ではキノコが相変わらず沢山落ち葉を掻き分けて出てきています。
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森の縁にはシロダモの果実が赤く実っています。
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夕方だかどうだかわからない薄暗い曇天。この秋は台風がよく来て、過ぎたあとの晴天もほぼ無く、秋雨前線の停滞で愚図ついた空模様がつづきました。
学校の回りにあるイヌシデはその影響か葉も大分落ちて、残る葉もいつもより早く色づいています。
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この時期宝石のような素晴らしい果実のクサギも、あちこちで強風のため花ごと落ちてしまい観るどころか、探すのにも一苦労です。
何とか見つけ出したクサギの果実。濃紺の果実と赤紫の星形の顎が鮮やかでした。
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9月下旬の市野谷の森 [霜降]

久し振りに寝込むほどの風邪を引きました。自分にとって11月が昔から鬼門で、必ずと言って良いほど自分に何かが起きます。
その一つ風邪もそうで、思い返すと幕張でのイベントの時や筑波で山遊びしたあと急変してかなり深刻な風邪になったりしました。
ちょうどこの時期、疲れのピークが来るのでしょうか?しかし去年は珍しく何も起きず過ぎた11月でした。
今年は油断していました。まさか10月下旬にそれが来るとは。今回もこっぴどくやられ、二日も仕事を休むほどでした。朝昼晩とどれ程眠れたか知れないほど眠りこけました。

この調子なのでブログも滞ったまま。時間はたっぷりあったはずなのに、睡眠優先でブログをやる元気も正直ありませんでした。


もう1ヶ月も前になってしまいますが、9月下旬の市野谷の森の様子です。
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西の入り口のクヌギの定点観測

秋の長雨でなかなかフィールドに出掛けられなかった9月でした。この日も何とか雨上がりを狙ってのものです。フィールドには沢山のキノコが出ていました。
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センニンソウはどうなったかというと・・・
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果実ができていました。

アキノノゲシ
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フジカンゾウの果実
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イタドリの果実
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定点のムクノキ
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学校のそばの入り口付近に立つシラカシの脇の工事が終わったようです。
どうやら墓地らしい。なぜここに建てたのか?ちょっとそぐわない気がするのですが。
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定点のイヌシデの林
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森の中心に位置するクヌギの定点観測
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クヌギ、コナラとイヌシデの混在する林
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湿度の高い森の中に嫌気を感じて一旦外へ。レインウエアを着ていたのも災いして蒸れまくりです。
山栗が開き始めています。
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カラスノゴマが咲いています。
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学校脇のイヌシデの葉は色が代わり始めていました。
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ここのところ休んでいた市野谷の森の様子を続けて紹介していきます。
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お地蔵さまに囲まれたスダジイ [寒露]

筑波山に始まったこの巨樹巡りもいよいよ最終章。
丘の上の空禅寺のイタジイからさらに車で北東に20分、かすみがうら市の出島という所まで車を走らせます。そこには樹齢700年のスダジイがあります。
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かすみがうら市下軽部に江戸時代は名刹でもあった真言宗塙山長福寺があります。
末寺を36ヶ所持ち、万葉集の研究家で知られた恵岳はこの寺の住職であったと言われています。
明治19年の火災で焼失し、今では山門と宝筺印塔が昔の姿を忍ばせています。
今その山門はかなり損傷が激しく補修工事のやぐらが建てられていました。
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その長福寺の山門を潜った左側に鬱蒼と生い茂るスダジイが佇んでいます。この樹も火災から難を逃れたひとつで、樹齢は推定700年、樹高は15mそして幹周りは7mにも及びます。
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木の下には祠があり沢山の御札が張られています。四国八十八ヶ所に出向けない者が、この地の数あるお寺を巡り、それと同じご利益があると模したものです。

絡み合った根
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筒状のものが幾本も束ねたようなシルエット。
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古木とは言えまだ衰え知らずの枝葉
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それでも15年ほど前に虫によって瀕死の状態に陥ったそうで、今では何とか延命治療をして回復の兆しが見えているそうです。よく観察してみると確かに主幹は途中で無くなっています。ただまだ残っている太い枝が横に伸び、美しい樹冠を造り上げています。
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ここの長福寺のスダジイは今まで観たことのない光景が観られます。
以前紹介した佐倉の十九夜講中の石造物が並ぶ青菅正福寺のスダジイや、成田の道祖神が祀られる中里道祖神のタブノキのように、この長福寺でもお地蔵さんがこのスダジイを見守るように安置されています。

しかもお地蔵さんはスダジイを向いています。そこにはどう云った意図があったのでしょうか?お地蔵さまと共にこのスダジイを拝むといった、崇拝の対象だったのかもしれません。
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土浦の亀城公園のスダジイ、空禅寺のイタジイそして出島のスダジイと観てきましたが、この最後の出島のスダジイには考えさせられるものが残りました。

亀城公園はきちんと管理されて正しく保護されている感がありました。空禅寺も適度の管理が行われているように思えます。共にのびのびと余生を元気に過ごしている姿に写りました。

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亀城公園のスダジイ

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空禅寺のイタジイ

ただ出島のスダジイだけはお寺の衰退と共にこのスダジイも追って行くように思えて思えてなりませんでした。山門然り、お地蔵さんの損傷も激しく、葉は生い茂るも木自体の衰えも否めません。

このまま風化してしまうのではないか、そう感じる出島のスダジイでした。
それが自然と言えばそうかもしれません。当たり前のことかもしれませんが、少しでも長く残しておきたいと思うのが人間の勝手。いずれは途絶えてしまうのです。そっとしてあげるのも人の勤め・・・とはいかないのでしょうか?
複雑な気持ちで今回の旅は終わりました。






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蓮田を望む丘のシイ [寒露]

土浦亀城公園の北東、車で15分ほどの霞ヶ浦のほとりは特産の蓮の田んぼが広がっています。
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今日はその蓮田を見下ろす台地に立つイタジイ(スダジイの別名)の紹介です。蓮田から高台へと向かう路地の先に見える青々した木です。
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そのイタジイが立つ台地の中ほどに時宗熊野山阿弥陀院空禅寺が建っています。室町時代の正中2年(1325年)に開創したと言い伝えられている古いお寺です。
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かつて裏山まで拡がっていたお寺ですが、今では民家や畑が広がっています。お寺の脇の坂道を登っていきます。
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ようやく見えてきました。
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丘の上から土浦市街を望む。
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近くで観ると1本のイタジイではなく二本の合体木になっていました。観る角度で一本にも観える趣のあるイタジイです。同じイタジイでもこの二本は全く違う幹の姿です。
幹周りは5.0mと6.4m、樹高は13.5mと案内板に書かれています。
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陽が傾きこの高台にも横からの日差しが差し込んできて、葉の裏が黄金色に輝き始めました。
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樹冠と青空
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樹と樹の間には庚申神が奉られていました。
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陽が暮れるまでずっと観ていたい衝動に駆られましたが、もうひとつのスダジイを観るために丘を後にしたのでした。
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土浦の大シイ [寒露]

土浦市の中心部に位置する亀城公園
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かつて土浦城があったところです。その城がいつ築かれたのかは不明ですがで、解るところでは、最初今泉氏が室町時代の永享(1429~41)築いた後、城主が代々受け継ぎ、慶長6年(1601)、松平氏が藩主になってから本格的に城下の整備を行ったとされています。

城の周りを霞ヶ浦から引いた水で幾つもの堀を造り、その造形が亀が池に浮かぶ島で甲羅干しをしているように見えたことから亀城という名も貰っています。今ではひとつの堀だけが囲んでいます。
 
今では公園とされて整備されており、この日の昼下がりも学生たちが草野球を楽しんでいたり、年配の方が散歩する姿がそこにありました。

公園の二の丸跡、外堀のそばの土塁の上に一本のスダジイが立っています。
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立ち上がり二つの幹に分かれ、さらに横に張り出し、幾重にもなった枝葉の樹冠は立派そのものです。
茨城県指定天然記念物のこのスダジイの樹齢は推定500年になります。幹周りは7m、樹高は16mで枝張りは21mになり、遠目からは何本もの木が生えた小さな山を想像させる造形に見えます。
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スダジイの周囲を歩けるように整備・管理されているのでその枝振りを覗くことができます。
2本の株立ちが角度によって3本にも4本にも見えます。
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お堀の水に反射して黄金色に輝くスダジイの葉の裏側。今にも動き出しそうなスダジイ特有のくねらせたような枝。
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このあと2本のスダジイを観に行くのですが、三者三様、その土地やそこに住む人々によってこんなにも違うものなのかをまざまざと見せつけられました。

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筑波の秋の花 [寒露]

先週の真夏日が嘘のような位今週に入り朝晩めっきり冷え込んでいます。風邪を引いている人も多いようです。

自分はというと・・・
この夏過ぎてから体調も優れず元気な時と不調な時が顕著に現れています。
寄る歳には勝てないのかも知れません。ブログ上げると言って何日も過ぎてしまいました。すみません。。。


先週行った筑波の続き。
自然研究路の岩場にはダイモンジソウが花を咲かせています。春のユキノシタ同様、可憐で繊細な花です。
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真夏日の予報の朝、9時にもなっていないのにこの日射し。汗ばんできます。
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女体山山頂東の空はまだ曇り空。霞ヶ浦と弱い日射し。北は快晴です。
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いつものように筑波キャンプ場へと降りていきます。
ガンクビソウ
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ミヤマシキミの果実
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ツクバトリカブト
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キャンプ場に着き一休み。
今サラシナショウマが咲き始めています。このブログを挙げている頃には斜面に一面咲いているのでしょうか?
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昆虫が沢山集まってきています。

他には
オトコエシ
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ヒヨドリバナ
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オクモミジハグマ
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フユノハナワラビ
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キバナアキギリ
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挙げると切りがないほど多くの花たちが咲き誇っています。そこに集まる昆虫。木々でさえずる鳥たち、澄みきった北の空と山並み。正に至福の時間です。

登山道から林道へ。
オトコヨウゾメの果実は酸味がまだ強かったです。
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ノササゲの果実
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ナギナタコウジュ
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ゲンノショウコ
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道端にも秋を彩る花や果実が沢山。そして来月に入ると紅葉が本格的に始まります。
花の彩りから葉の彩りへ。
今から楽しみにしていますが、それまでに体を十分に治しておかねば。
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初秋の筑波 [寒露]

台風一過の筑波山の上空は朝から澄み渡り良い天気になりました。
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稲刈りが終盤を迎え、刈り取られた後のひこばえが伸びて、大半が緑の田んぼに変わってきていますが、まだ刈り取りがこれからを迎えるところも。

この日も同じように真壁側の登山道を登っていきます。まだ早朝と言うこともあり登山客はいません。
背中を押させる北からのやや強い風を受けながらのんびり登っていきます。
木漏れ日が心地好い絶好の日和です。
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コアジサイ
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春訪れた時に咲いていたユキザサの花は赤い実になっていました。
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シロヨメナ
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頂上の御幸ヶ原付近ではサラシナショウマが咲いていました。
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御幸ヶ原から北を望む。まだ午前8時、登山客は全く見受けられません。静寂のなか風の音だけが鳴ってきます。
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そして自然研究路経由の男体山山頂へ。
北風を山が遮り、いきなり暑くなってきました。真夏日になるといっていた天気予報がどうやら当たりそうです。
アキノキリンソウ
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オヤマボクチ
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立身石からの眺め。遠くに霞ヶ浦も望めます。
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石(正式には岩ですが)は苔むしていました。
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ツクバネソウ
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ツクバトリカブトに出会えました。
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男体山山頂からは富士山もうっすらと望めました。
少しずつ色が濃い緑から黄色くなりかけてきたブナの葉、秋の気配が少しずつ筑波にも訪れようとしています。
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続きはまた明日にでも。




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空気の入れ替わる頃 [寒露]

今日は二十四節気の寒露になります。
読んで字のごとし、草に宿る冷たい露がこの時期現れます。
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天気も西高東低の気圧配置になり、冷たい空気に変わっていきます。

その冷たい空気に触れて朝露も冷たくなっていきます。

先日観測された遅い真夏日も、今朝はひんやりしており肌寒く感じます。

上着が欲しくなる季節になりました。

これから標高の高い山で紅葉が見頃を迎えます。



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筑波山と巨樹巡り [秋分]

台風が去り朝から晴天に恵まれた昨日、久し振りに丸一日の休みが獲れて、これまた久し振りに筑波山へ行ってきました。

時期的に秋の花が咲き出す頃、その花たちにまた会いに出掛けてきました。行きがけの駄賃と言ったら失礼極まりないのですが、土浦近辺のスダジイの巨樹も3ヶ所観て参りました。


稲刈りも大分進んだ筑波の麓、まだ残っている刈り取られる前の田んぼと筑波山。
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男体山山頂付近のブナ
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女体山の岩場に咲くダイモンジソウ
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キャンプ場で見かけたサラシナショウマ
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この時期一番のお気に入りの花、ツクバトリカブト。
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そしてスダジイの巨樹三昧。
山を下りて先ず向かった先は土浦市の亀城公園のスダジイ。
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そこから15分ほど北東に車を走らせた霞ヶ浦と蓮田が望める高台にある空禅寺のスダジイ。
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そしてさらに東へ30分。かすみがうら市出島という地名にある長福寺のスダジイを見てきました。
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台風がもたらした南からの風で、季節外れの真夏日になり、すっかり秋色に染まり始めた筑波周辺でしたが、ツクツクボウシがまた鳴き始め、季節が逆戻りしたそんな一日でした。
久々の登山とロングドライブでかなりハードな日でしたが有意義な一日を過ごすことが出来ました。
この事はもう少し詳しく後日書きたいと思います。



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佐倉山崎八幡神社のスダジイ [秋分]

最近疲れ方が顕著で仕事から帰ってきても、食事した後何もしないまま床に着いてしまいます。困ったことで、ブログの更新も疎かに。書きたいことは山ほどあるのに気力が・・・
久し振りに今晩は書けそうです。

今日はこの時期には珍しく真夏日となりました。青空のもとアキアカネが群れをなして飛んでいました。
台風が近づいていますが、明後日久々の丸一日オフなので、筑波にでも行こうかと計画を練っていますが、台風次第ではどうなることでしょう。


以前佐倉市の山崎にある道祖神とエノキを紹介しました。大枝に当たらないように首を傾けたお地蔵さんのある夏の木です。
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そのすぐ近くに今回紹介する山崎八幡神社があります。スダジイやスギに囲まれた森にその神社はあります。
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その中でも一際目立つ左側に立つスダジイの巨樹。佐倉市の選定した樹木で当時(1973年)推定350年となっており、もう400歳近くになっているのです。
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樹高は20mほど、幹周りは4m近くはあるでしょうか?
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特に珍しいサイズではありませんが、ほぼ同じサイズのスダジイがこの境内には沢山あります。
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それにしても千葉は本当にスダジイが多く観られます。特に成田や佐倉では保存樹として大切に扱われているせいもあって、多くの巨樹が見受けられます。

灰汁が少なくそのままでも食べることができるスダジイのドングリ。
江戸時代、この当たりの丘陵地帯はスダジイの生い茂る森であったでしょう。丘の回りは水田が広がり、稲が不作の時はこの救荒植物のスダジイの実を食べていたのではないでしょうか?

秋の夜長、そんな昔の出来事を1本の樹木から想像してみるのも面白いかもしれませんが、自分は果たして・・・





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