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筑波山大御堂のスダジイ [冬至]

今年もあと小1時間で終わろうとしています。仕事から戻り年越し蕎麦を戴いて、少しくつろぎながら昨日の筑波の写真を整理しています。
かといって明日も早朝から仕事があるので、残念ながら世間の大概の人と同じようにのんびりすることもできません。なんとか年越しの12時までは何とかしなければ仕事に影響が出てしまいます。


昨日早朝一番に向かった筑波神社手前にある寺院の"筑波山大御堂"にはスダジイの巨樹があります。
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実はこのスダジイを観るのは初めてではありません。
3年前の11月、とあるショップの企画で筑波山自然観察のツアーがあり、女体山から登り始めた一行は、筑波の山で色々な動植物を観察しながら、夕闇迫る頃神社脇に下りてきました。そして一番最後に紹介してくれたのがこの大御堂のスダジイでした。
その時ガイドしてくれた方が言っていたのをまだ覚えています。「これだけの巨樹でありながら天然記念物に指定されていないのです」と。
バスの最終が出てしまう時間が迫っており、じっくり観ることができませんでしたが、今まで見たことのない迫力のある木であったことだけは覚えていました。

いつも真壁側ばかりで人が多い筑波神社側はついつい足が遠退いていましたが、意を決して再び会いに行くことにしたのです。

年末でしかもシーズンオフ、早朝ということもあり車は疎ら。登山の人も僅か。記憶をたどりながらコインパーキングに車を置いて探し始めました。
そしてすぐに、あの日歩いた道に出ました。急な坂を下って行くと、こんもりとした小さな森が坂上から望めます。その脇が筑波山大御堂で坂東札所第25番。開創は延暦元年(782年)で東京都文京区大塚の真言宗豊山派大本山護国寺別院です。
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この森は正に"三本のスダジイの木"から成り立って出来ていました。記憶では1本であったと思っていたのでここであっているのか少し不安でしたが、一番太い木を観たら間違いないと確信できました。

まず最初に目に入ってきたのが根廻りです。まるでパイプ状のものが幾重にもなったかのような堂々とした根の廻りです。
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幹周りは7.6m、樹高は20m、樹齢は400年ほど。根廻りだけでなく枝振りも今までみてきたスダジイのそれとはひと味も二味も違い、まるで何本も突き出た腕のようで今にも動き出しそうな、巨大な生物に見えて仕方がないほどです。子供が暗闇で見たら恐らく泣き出してしまいそうなほどです。
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遠目で見るとそれが良く観てとれます。
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その迫力ある姿に暫し離れることができず、立ち尽くして見入ってしまいました。
一番太い木の他に筑波山側に2本同じように巨樹があります。
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3年前まだ今ほど巨樹に関心がありませんでしたが、改めてその奥深さを感じさせるこの大御堂のスダジイでした。
また来年も巨樹巡りが楽しくなりそうな予感がした一時でした。




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今年最後の筑波山へ [冬至]

心を亡くす師走、耐えられなくなり逃亡!

ではなく、年末年始唯一の休みを頂きました。と言うわけで今日もいつもと変わらずに早起きをして、夜明け前、車を動かして筑波山へ。
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こちらは宝筐山と朝日。
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毎年12月30日は必ず筑波山へと向かいます。気が付けばもう20年も経ってしまいました。

いつも行く薬王院周辺の椎尾山に今年最後のご挨拶をしにいきます。

今年はまず筑波山神社手前のスダジイの巨樹を観てからでした。 後日詳細報告します。
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薬王院三重の塔とスダジイ
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注連縄も新年に向けて新しくなっていました。
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今日は日没の時間まで山で過ごしていました。
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今年は最後までスダジイ三昧の一年でした。
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龍ケ崎市貝原塚八坂神社のタブノキ [冬至]

流石に師走間近になり、世間は慌ただしくなってきました。
そんな折りにまた風邪など引いてしまい、今日一日自宅療養。寝れる寝れる!これでもかというほど睡眠を身体が欲しているとは。これではいかんと、夕方床から抜け出してブログ始めています。

恐らく先週病院で検査を受けるのに4時間も待たされたのが原因でしょう。検査結果はどこも異常無かったのに、貰い風邪とは何とも情けないやら。



話は変わって。
検査のための病院に行く数時間前、今年最後の巨樹巡りをしようと自宅から車で1時間ほどにある龍ケ崎市にお邪魔してきました。

龍ケ崎市は茨城県南部に位置して牛久沼と小貝川のある水と緑の街で、都心から近いこともありベッドタウン化で近年人口増加をしていましたが、去年マイナスに転じ、その傾向も落ち着きつつあります。

ところでこの"龍ケ崎"のは大文字であることに今日気がつきました。今まで"龍ヶ崎"だと勘違いしていました。
また面白いことに佐貫から龍ケ崎まで走るローカル線は"竜ヶ崎線"駅名は"竜ヶ崎駅"、高校はどちらの字もあったり、"竜ヶ崎飛行場"や"竜ヶ崎教習所"、"龍ケ崎小学校"・・・ 竜のあとのケはケでなく小文字のヶなのです。何だか訳がわからなくなります。

龍ケ崎市役所から北に10分ほど車を走らせた県道沿いに貝原塚八坂神社があります。
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龍ケ崎のHPによると、この八坂神社の創建は康平年間(1057~1068)だそうです。
源頼義が陸奥を平定した帰り道に、この場所を通ると疫病が流行っており村人が苦しんでいます。
頼義はその姿を憐れんで、村人に山城国愛宕郡八坂大神の御神徳を教え、御分霊を奉ったところ、たちまち消滅したという言い伝えがあります。

この神社の鳥居を潜ると社殿を取り囲むように20m程の樹木が立っています。
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社殿向かって右側に今回目的のタブノキの巨樹があります。
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幹周りは5.3m、樹高は18mになります。
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樹勢は枝ぶりから観て良さそうに見えますが、空洞化も見えてけして良い状態とは言えません。
サルノコシカケが生えています。
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この神社には他にスギやケヤキ、スダジイ等の高い樹木があります。
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その樹木一本一本の根元には祠が奉られています。神道的な自然崇拝を偲ばせるものなのでしょうか?大事にされている姿が観てとれます。
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そしてこのタブノキにも。
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この日は曇り空ながら気温が高く20度近くまで上がっていました。南からの暖かく湿った空気が入り込んだせいです。夕方から風向きが北からになり、一気に寒くなりました。

この日もう一本の巨樹を観ています。また後日ブログにあげます。







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一陽来復 [冬至]

今日は今年最後の二十四節気の"冬至"です。

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とても冬とは思えないほど暖かな陽気がここ数日続いています。今日も11月中旬頃の気温だそうです。

今日冬至の柏の日の出は6時47分、日の入りは16時31分です。今日を境に日中の陽の出ている時間が少しずつ伸びていきます。

実は日の出も日の入りも遅くなっているのはご存じでしょうか?日の出がもっとも遅いのが元旦辺りで、日の入りは12月上旬頃になります。

冬至は陰が極まり、再び陽に戻る日でもあり、昔から中国では"一陽来復"と云われています。この冬至を境にして運気が上向いて行くとされています。ある意味で太陽の誕生日とでも言うのでしょうか?

日は少しずつ伸びていっても冬はこれからが本番。寒さは増していきます。

門松用でしょうか?竹が里山に置かれていました。

今夜は柚子湯にでも入って、南瓜でも戴こうかな。



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12月上旬の市野谷の森 [大雪]

11月並みの気温で過ごし易かった今日、久し振りに仕事が早く終わり、フィールドにでも出掛けようと考えていたのですが、時すでに遅し。
16時を回り始め、日没が迫っていたので諦めて、自宅で写真の整理をしていました。


今日は今月頭に行ってきた流山の市野谷の森の様子をアップします。
北風が吹く14時を少し回った時刻に森へと入りました。空は快晴、弱い陽射しが西から差し込み始めています。
その陽の射す西側の入り口からこの日も入って行きます。先月末、黄葉の見頃を迎えたこの入り口もすっかり葉を落として、青空が枝の隙間から顔を覗かせています。いやむしろ、青空に枝という"線"を無数に描いているようです。

定点のクヌギはまだ少しだけ落葉していない葉が僅かに残っています。風が吹く度に枝から剥がれた葉が舞っています。
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同じく定点のムクノキ。
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ヤブコウジの赤い果実に夕陽が差し込み、暗い森に一際目立って輝いていました。
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池は水が張っていました。スギの枯れた立ち木と冬の弱い陽射しが寒さを助長させます。
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定点のイヌシデの林
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森の中心に位置するクヌギの定点観測
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落ち葉の絨毯
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その林床にこの時期にしては珍しく青々とした葉があります。ジンチョウゲの仲間のオニシバリです。
夏は葉がなくなり、別名ナツボウズです。
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コナラ、イヌシデそしてクヌギの混在する林
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イヌシデの果苞
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森を抜けて縁沿いに歩いて

コナラのひこばえの紅葉
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ヒサカキは枝にびっしりと蕾が付いています。春あの独特な香りが漂うまでもうしばらくのお預けです。
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前回黄葉が素晴らしかったムクロジはもうすっかり葉を落としていました。
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学校前のイヌシデ
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そしてシンボルのシラカシ
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あと10日ほどで今年も終わりを迎えます。今年も市野谷の森の様子をお届けすることができました。定点での写真は次回下旬の様子をお伝えしたあと、連続でお見せしたいと思います。



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つくばみらい市北山道祖神のケヤキ [大雪]

連日居座る冬将軍、朝晩の冷え込みが身に凍みます。今月も半月を過ぎたにも関わらず休みもなく、毎日仕事との格闘です。

前回に続き巨樹巡りのレポートです。

坂東市の逆井にあるクワノハエノキを観て、小貝川沿いを下って行く途中に福岡堰があり、その南に走る県道脇に一本の大きなケヤキが立っています。
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高台に立つ大ケヤキはここ北山集落のはずれにあり、道祖神が置かれていて、馬頭観音、二十三夜塔も並びます。
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樹高は15m、幹周りは6m、樹齢は500年とも云われています。
回りが高い建造物や樹木もない畑の中にあるので遠くからでも目立つ存在です。なにも遮るものがないお陰で樹冠はこんもりと丸い形をしていて美しい。
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樹の勢いも良さそうです。先月に行ったので今はもうすっかり葉を落としていることでしょう。
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根元は空洞ができており、以前そこにはクロマツが生えていたそうで、それはケヤキがクロマツを抱き抱えるような姿であったとか。
その連れ合いも30年ほど前に枯死したそうで、今ではぽっかりと空洞ができてしまっているのだそうです。
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相棒を亡くして独り立ちしたケヤキは今も元気に集落のシンボルとして生長しています。
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坂東市逆井のクワノハエノキ [大雪]

坂東市に"逆井(さかさい)"という地名があります。少し時間が経ってしまいましたが、先月初め茨城県坂東市の巨樹巡りではじめて知りました。

自身が住む柏ではこの"逆井"はごく普通の地名で特に珍しいものでもなく、周りの方からは珍しいと言われますが、子供の頃から慣れ親しんだ地名なので何も感じてはいませんでした。

今回巨樹巡りで同じ逆井と名乗る地名が調べてみると意外にも数少なく、柏の逆井とこの坂東市、そして埼玉県南埼玉郡宮代町にしかないようです。

柏の逆井はこの辺りの湧き水がまるで逆さにしたように見えるほど勢い良く出ていると、先の将軍吉宗が言ったことでそう名がついたと言われたり、江戸時代利根川が氾濫してこの辺りまで水が逆流したことから名がついたとも云われています。

今回茨城の逆井はもとは人の名前で、逆井常繁という方が400年ほど前の戦国時代にこの地に逆井城を築き治めていました。


坂東市は古くは"坂東太郎"の異名を持つ平将門、そして逆井常繁の逆井城と歴史ある街であることがわかります。そんな坂東市逆井にある香取神社に巨樹を観に行ってきました。
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ここにはケヤキとイチョウ、そしてこの関東では非常に珍しいクワノハエノキがあります。いや現実はクワノハエノキを除いてあったと言い換えます。
ケヤキは枯死してしまい、イチョウは近年伐採されてしまいました。

イチョウの樹高は25mにもおよび、幹周りは9m、樹齢は300年とも言われていました。今では残念ながら伐採された根元の姿しか観ることが出来ません。
一体この木に何があったというのでしょう。それでもひこばえが伸び始めています。
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このイチョウに向かって4体の青面金剛像が建っています。
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この金剛像の奥向こうに立つ木が今回目当てのクワノハエノキです。
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樹齢は200年程。幹周りは5.3m、樹高は17mになります。
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本来このクワノハエノキは本州は山口県、九州は西部海岸、そして沖縄や小笠原といった主に海岸近くの林内、石灰岩地域に生育する高さ8~15mの落葉の高木なのです。
葉がクワの葉に似たところからそう名がつけられました。

今では香取神社脇がスポーツ広場になっており、このクワノハエノキの拡げた枝葉の下にベンチが設置されています。夏の照りつける暑い日差しと木陰、そして涼んでいる人の姿が目に浮かんできます。
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一体なぜこの地にあるのでしょうか?誰がいつこの木を植えたのか、いくら文献を探しても見当たりません。今回は地名に始まり、伐採してしまったイチョウといい、どうも色々とミステリアスな事柄の多い巨樹巡りでした。
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今年最後のつくば自然観察会 その1 [大雪]

昨日筑波山の麓、椎尾山にて今年最後の自然観察会を行ってきました。この寒さに負けない"風の子たち"9名が集まりました。

先月の下見の時はあの24日の積雪に見舞われた次の日。椎尾山で約7cmの雪が積もり、しかも雪解けも始まって大変な思いで山道を歩きました。
一昨日までの暖かな陽気は過ぎ、昨日の朝は冷たい空気に包まれ冬の様相を呈して、ようやく本来の気候に戻った感じです。しっかり暖房をかけて乗ってきた車から降りると、キーンと全身に突き刺さる冷気が寝不足の身体を起こしてくれます。

いつもの場所で
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その東側に位置する宝筐山の麓には霞がかかっています。
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つくし湖と筑波山。太陽はまだ山向こう。
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そして陽が上り、日陰のつくし湖に日が差し込みはじめました。
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"風の子たち"が来るまでに2時間ほどあるので一足先に椎尾山の薬王院に行ってみます。
先月の下見ではまだ一部紅葉していなかったイロハモミジはどうなったかとても気になります。

まず裏手にある三重塔から。周りのスダジイに朝日が差し込んで葉の裏が輝いています。
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この一帯のスダジイの中でもっとも古い木。雪はもうどこにもありません。
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本堂前の銀杏の黄葉はそろそろ終わりで落葉が始まっています。
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銀杏の落葉に紛れてこちらも黄葉です。サンショウの葉
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山門に通じる脇道のイロハモミジは黄葉しています。
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そして山門前は言葉では言い尽くせないほどの世界が広がっていました。モミジに射し込む朝日が作り出す光景に暫し見とれてしまいました。この時間にしか観ることの出来ない風景です。
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そして時間が迫り、風の子たちを迎えに再びつくし湖へとむかいました。
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落葉の知らせ [大雪]

今日は二十四節気の"大雪(たいせつ)"です。
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北国の山間部の雪も平野まで下りてきて、辺りが白銀の世界になる、そんな時節を指しています。

今年は先月末に関東でも季節外れの降雪どころか積雪まで観測してしまい、一気に晩秋を越えて冬が来てしまいました。

しかしその後20度近くまで気温が上がる暖かな日もあったりと、秋冬が行ったり来たりしています。

昨日の午前中は正に小春日和の気候でしたが、午後に入り北風が強く一気に真冬の寒さとなりました。
カエデの落葉の知らせが関東の熊谷や宇都宮から届いています。
熊本では初霜、新潟では初雪だそうで、いよいよ各地冬一色になります。

師走で毎日忙しくフィールドにはなかなか行けませんが、合間に近所のイロハモミジの落葉でも見に行こうと思います。





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無患子の黄葉 [小雪]

先日市野谷の森にお邪魔した時、民家の庭にある無患子(ムクロジ)の葉が色づいていて、夕日を背に鮮やかに輝いていました。
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毎年この時期訪ねて観るのですが、近所の人や通学路になっている小学校の生徒は、残念ながら興味がないのか、立ち止まること無く通り過ぎていきます。

無患子
読んで字のごとし、子が患わ無いという願いが込められています。
昔、無患子の黒い種子は羽根つきの羽根の黒い玉として使われていました。正月女子が良く遊んだ羽根つき。そこには、羽子板で厄を羽根返すという意味があり、この種子は縁起物として扱われていたようです。

またお釈迦様が説法の中で「もし、煩悩・業苦を滅し去ろうと欲するなら、ムクロジの実、百八個を貫き通して輪を作り、それを常に持って行住坐臥に渡って一心に佛法僧三宝の名を唱えてムクロジの実を一つ繰り、また唱えて実を一つ繰るということを繰り返しなさい。そのようにするならば、煩悩・業苦が消滅し功徳が得られるであろう。」と言われたそうです。正に数珠のルーツです。

果実はサポニンを多く含むことから石鹸として使われました。インドではsoup nuts treeと呼ばれ、日本では平安時代の公家屋敷に植えられて、煤汚れを落としたそうです。江戸時代には石鹸として油落としに利用されたそうです。今こそナチュラルソープとして見直され、洗剤やシャンプー等々多く利用されています。

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去年自然観察会でのひとこま


話は逸れてしまいましたが・・・

今年は台風が多く、早々と落ちてしまい片付けられてしまったのでしょうか?地面にはその果実は見当たりませんでした。
子孫を残し、今年出た葉は今有終の美を迎えようとしています。夕日と青空、そして無患子の黄葉。

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NHK みんなのうた ダイアモンド☆ユカイさんが歌う"ムクロジの木"を思い出してしまいました。






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