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2017年1月下旬の市野谷の森 [雨水]

このところ写真の整理とブログアップが非常に遅れてしまっています。なかなか順番通りに行かなかったり、お気に入りを先にしてしまったりと、良くないことと承知しているにも関わらず・・・反省しております。

と言うことでもう1ヶ月近く前になってしまった流山の市野谷の森の様子を伝えます。(勿論その間にも森に行っております)

1月下旬とはいえ比較的暖かなこの日、風もなく穏やかでした。いつものように15時少し前に森へ入りました。まずは西側の入り口から。
いつもならクヌギの定点からですが、今回からスギの雄花を観察していきます。
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まだこの時点では揺すっても花粉は飛びません。

イヌシデの幹にアカタテハが日向ぼっこをしていました。近づいても逃げる気配はありませんでした。越冬する蝶ですが、久々の日差しで出てきたのでしょう。
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そしてクヌギの定点観測
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ムクノキの定点
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ニワトコの蕾から葉が出始めています。
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イヌシデの林
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森の中央に位置するクヌギの定点観測
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ウグイスカグラ 葉柄基部がつば状に広がったものが残っています。
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アカメガシワの冬芽
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暖かな日があっても所詮は冬の最中。それでも少しずつ確実に春へと森が動いています。
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市川大町の谷津田にて [雨水]

昨日の続きで市川大町の谷津田"長田谷津"です。
丘陵の林に生える樹木の冬芽を観てきましたが、今日は湿地帯の様子です。
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この谷津田に生えるもっとも多い樹木にハンノキが挙げられます。
房状の雄花が風で揺れます。
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ハンノキの下ではもうすっかり春色の緑の絨毯が拡がっています。
クレソン
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セリ
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水辺から離れた陽の当たる場所ではオオイヌノフグリが咲き乱れます。
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ホトケノザ
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木が生い茂りあまり日照時間が多くない湿地帯ではミズバショウが芽を出し始めています。
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少し斜面寄りではオオハナワラビが出ています。
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水の澱んだ湿地ではヤマアカガエルの卵を観ることができます。
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オニグルミの冬芽
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暖かな陽気に誘われて亀が甲羅干しに現れました。
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亀のいる池でカワセミとサギのツーショット
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生き物も少しずつ動き始めてきました。この谷津田周辺も鳥の鳴き声が多く聴かれました。
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久し振りの訪問でやはり落ち着ける場所であることを再確認できました。今年はもう少しこの谷津田に足繁く通おうかと考えています。



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久し振りの市川大町の谷津田へ [雨水]

先週久々の早めの仕事終わりで、ここぞとばかりに飲み屋ならぬ、里山のはしごをしてきました。

その移動距離40km弱。前回挙げた"房総のむら"は昼過ぎから伺いました。午前中はと言うと、半年振りでは利かないくらいご無沙汰の市川大町の"長田谷津"です。

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この日は風もなく穏やかな日でした。駐車場に植えられている河津桜も7分咲きといったところでしょうか?動物園も併設しているので平日にも関わらず多くの方が来られています。
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もちろん動物園には寄らずにまっすぐ森の中へ。
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陽射しは冬の鋭さと違い、柔らかな春先らしいものでした。

斜面には落ち葉。この時期独特の土と落ち葉の香りが太陽の熱で温められて漂います。
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今回は谷津田を取り囲むように丘陵に生える樹木の春を紹介します。
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コブシ

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アカメガシワ

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ガマズミ

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ニガキ

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マユミ

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ムラサキシキブ

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ヤマグワ

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ニシキギ

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ゴンズイ


花が少ない時期に山での楽しみ方のひとつです。気温も上がり、日照時間が延びてくるとこれらの冬芽達もまた姿を変化させて魅せてくれることでしょう。
春二番が吹き、木曜日は三番になりそうです。季節の移り変わりの狭間にいます。


次回は谷津田の湿地帯で観られたものを紹介します。










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三寒四温 [雨水]

今日は二十四節気の"雨水"です。
雪が雨になり、氷が溶けて水になる頃を意味します。

昨日春一番が吹き荒れた里山では、木々の芽吹きが始まっていました。
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ニワトコ


今朝は昨日とは一転、寒い一日になりそうです。
これから少しずつ寒い日が減っていき、暖かな日が多くなっていき、春へと向かっていきます。


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強い南からの風が吹いて [立春]

立春最後の日に関東では春一番が吹きました。昨日に引き続き暖かな陽気となり、気分は高揚、どこか森に出掛けたいそんな想いでした。

仕事を早く済ませて行きつけの房総のむらへ。
去年の暮れ以来の訪問です。
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暖かな一日とはいえまだ2月の半ば。森は冬の装いです。
少しだけ違うのは柔らかな陽射しと、冬の張り詰めた冷たい空気ではなく、微睡みを含んだ温かさがあります。
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春霞の印旛沼
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何処からか気の早い、ヒサカキの花の香りが漂ってきました。

坂田ヶ池の水も緩んでいました。冬の水鳥もあと僅かで北国へと帰って行きます。
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南に向いた斜面ではコウヤボウキの果実の落ちた総苞の様子が見られます。一見花のように見えます。
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漸く花を見つけました。
岩の間に咲くタンポポ
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コウゾリナ
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ウメも今見頃を迎えて、辺りに芳香を漂わせています。
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年末も咲いていたタチツボスミレ。なんとこの時期も咲いています。
陽の当たる暖かな場所なのでしょう。
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ユリノキの果実
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日も大分延びてきて歩ける時間が多くなってきました。2時間ほど森を散策。あと1ヶ月ちょっともすればサクラも咲き始め、林床も緑が増えていくことでしょう。
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流山鰭ヶ崎の道祖神のスダジイ [立春]

立春から随分日が経ってしまいました。今年に入ってから余りフィールドに出る時間が摂れない日が続きます。やっと摂れても風が強かったり、天気が思わしくなかったりと上手いようには行かないようです。それ以前に丸々一日休みがないのは少し考えないと!


もう二週間も前のことですが、以前から気になっていた樹木が流山市鰭ヶ崎駅から北に200m程の小高い丘に立っています。
この周辺は高台で崖があり、危険という名目で現在大規模な区画整理が行われています。この樹木からすぐのところには以前鰭ヶ崎三本松古墳がありました。鬱蒼と生い茂る林に囲まれ、この古墳は、全長25m、前方部の幅8m、後円部径17m、最大高2.5mの市内でも、例の少ない前方後円墳でした。
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古墳の墳丘からは、円筒埴輪や人物埴輪が出土しており、その研究から古墳の造られた時期は、6世紀頃と考えられています。
危険区域ということだけで古墳を保存せずに壊してしまうこの市の行政は全く以前と変わりません。流山市野谷の森周辺然り、運動公園周辺然り、どれだけ昔の面影を消せば良いのでしょうか?

この開発に危惧してあの樹木はどうなったのか気になっていました。最初に出会ったのは4年前、まだろくに樹木の名前すら解らず、ただただ大きな樹木があることだけ鮮明に覚えています。
入り口には道祖神が置かれ、そのすぐ裏手に目的の樹木が立っています。
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流山で現在生きている樹木のなかでも屈指の古さと太さではないでしょうか?巨樹の部類に入るはずです。スダジイとエノキの合体木ですが優に4mは越える幹廻りです。
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フェンスに囲まれ、ベンチが置かれていました。近所の方が涼を求めてくる、子供達が木登りをして遊んだりと・・・ 周りが開発されたこの場所に一体誰が来るとでも言うのでしょうか?
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樹高は目測ですが15mほど。辺りにもこの樹木ほどではありませんが何本ものスダジイが立っています。
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横に張り出した太い枝。右に見える祠は三本松古墳に祀られたものがこの地に移ってきました。悲しい限りです。
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枝分かれした姿はスダジイならではの雄々しさがあります。
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樹勢は良好です。
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今まで色々なスダジイを観てきて判断すると300年近い樹齢ではないでしょうか?開発によってこの木が伐採されないことを願うばかりです。
すでにこの近くの神社には保存樹としてプレートが下がっている樹木がありますが、このスダジイはそれ以上の厚く、早めの保護されることを願います。


この丘が連なる(連なっていた)向こう側にも多くのスダジイが生きづいています。次回それを紹介します。






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春の始まり [立春]

今日は二十四節気の立春
昨日まで吹いていた強い北風も収まり、穏やかな暦通りの陽気となりました。

春が立つ。とは言えどもまだ冬は続きます。本当の春はまだもう少し先です。
去年も同じような陽気でした。近くの梅林では一厘程度の咲き具合でしたが、今年はもう少し多く花を咲かせていました。

熊野神社は今年は豆まきは行わなかったみたいです。
この杜の周りは開発が進んで来ていて、こういった行事を行わなかったことで、ここも近年そうなるのか少し不安な気持ちになりました。

暖かな日差しの当たるイヌシデの幹に越冬の蝶、アカタテハが日向ぼっこをしていました。
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ニワトコの蕾が一気に増えてきました。
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冬真っ只中ですが、少しだけ春を少し感じるようになってきました。







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