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晩冬の筑波へ その2 [啓蟄]

来楽庵さん贅沢な一泊をして翌朝のんびりと真壁側の筑波を登り始めました。
山麓では春の訪れがウメの香りと共に随所で観ることができました。とは言えまだ2月の最終日です。山頂は見た感じでは冬そのもの。薄曇りで肌寒く、余計に冬を感じさせます。

林道脇にはキブシの蕾が出始めています。
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クロモジの冬芽はなんとも愛らしい。
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なぜクロモジというかと
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若枝の表面に出る黒い斑紋が文字に見えることから”黒文字”で、クロモジとなりました。
枝は昔から和菓子に使う爪楊枝として使われてきています。枝からの芳香はうっとりしてしまいます。

標高を上げるに連れて山の景色が一変しています。
ヒノキの伐採で一面山肌が見えています。再び植林されるのでしょうが、元の同じ景色に戻るまでにはもう自分はこの世にはいません。50年後、100年後この筑波はどう変わっていくのでしょうか?
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林道から登山道に入っていきます。
冬枯れのコウヤボウキ
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ミヤマシキミは二つの姿がみれます。
ひとつは花の蕾。カタクリの咲く頃とほぼ一緒に咲きます。
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そして果実。まだあるとは思ってもみませんでした。
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ヤマツツジは葉が出始めています。
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ウリハダカエデのの冬芽と葉痕
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モミの木が現れました。標高も半分を越えてきています。
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コナラからミズナラへ。アカシデやクマシデが増えてきて、いよいよブナの林へ。
雲の切れ間から青空も覗かせています。もう肌寒さはなく、少し汗ばむほどに。
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いつ降った雪でしょうか?所々にまだ融けずに残っています。
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御幸ヶ原に着いていつものように男体山の自然研究路へ。
アブラチャンが多いこの辺りですが、やはり麓とは違い蕾もまだまだでした。

立身石からの眺めは春霞でしょうか?冬のようにスッキリと見渡すことは出来ませんでした。
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いつもの北側にあるブナで。
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ミヤコザサとミズナラの林
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一周して女体山へ。南側の斜面はポカポカ陽気。霜が溶けて足元はぬかるみ始めています。
ブナの冬芽も北側とは膨らみ方も違います。
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景色は相変わらず霞がかかり、視界が良くありません。平日にも関わらず人が多く、長居はしたくなかったので下山することに。
筑波高原キャンプ場に向かって下りていきます。アオハダがこの辺りは多いです。
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まだ冬の装い。あと1ヶ月は続くでしょう。
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カタクリの咲く頃再び訪れたいと考えています。




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