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小貝川の沈下橋と大ケヤキ [大暑]

つくばみらい市を流れる小貝川。下小目村と平沼村を結ぶ ために作られた木製の橋があります。
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"小目沼橋"という沈下橋です。幅は1.5m、長さは60mほどで欄干はありません。昭和31年に作られたものです。橋脚や梁まですべて木製で作られ、日本でも木製のこの長さの沈下橋は他に見られないほどだそうです。

沈下橋は字を読んで如く、川の増水時に橋が水面に沈下してしまいます。欄干によって川の氾濫が起きてしまうことを想定して、排除されているのです。
下小目から平沼を見る
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平沼から下小目を見る
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小貝川は昔から氾濫を起こす川としても有名です。
そういった環境下で、川の流域に住む人々が行き交うための架け橋だけではなく、自然のなかで暮らす人々の川との付き合いの表れがこの橋に垣間見ることができます。
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ハグロトンボがわらわらと飛び交っていました。
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平沼から下小目に向かう小目沼橋の上で左前方に、こんもりとした森に一際大きな樹が一本立っているのがわかります。
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土手を上って近づいて見るとさらにわかります。
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下小目村の八坂神社。
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ちょうどこの日はお祭りの準備に追われ、村の方々が大勢集まっていた中で写真を撮らせていただきました。
参道の左奥にその大きな樹があります。ケヤキで樹高は25m、幹回りは5.3m、枝葉の勢いも良くまだまだ大きくなりそうな気配です。
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注連縄こそしてはいませんでしたが、充分御神木に匹敵するだけの風格が醸し出されていました。
今回はあまりご迷惑にならぬよう、引き上げましたが改めてもう一度訪ねてみたいと思います。



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つくばみらい市板橋不動尊のケヤキ [大暑]

牛久市の得月院を後にして車を走らせること30分、つくばみらい市の板橋にある板橋不動尊を訪ねました。
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学生時代、よく筑波山へサイクリングに出掛けた際にこの前の道を通っていたので、御不動さんがあるのは知っていたのですが、それから何十年が経ち、まさかここを訪ねるとは夢にも思っていませんでした。
正式な名称は清安山願成寺不動院。
文禄年間 (1592~1596)に不動堂が建立。その後元禄年間(1688~1704)楼門、安永元年(1772)には三重塔が建ちました。どれも茨城県の文化財に指定されています。

本堂手前左右に構える犬。
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神社の狛犬なら解らないでもないのですが、板橋不動尊は立派な寺院。何故ゆえに?
この板橋不動尊は安産祈願のお寺としても有名。犬のお産は軽いことからなのか?水戸徳川家とも関わりがあることから'お犬様'なのか?色々な犬との関わり合いがありそうな御不動さんです。

休題閑話

少し離れた専用駐車場に車を止めた時から、すでにその存在感を表す程の巨樹が目に飛び込んできました。
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境内の外周には多くの樹木が植えられていますが、その中でも一際樹高のある立派なケヤキです。
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剪定されていますが樹高は15m、幹回りは5.9m。しっかりとした根廻り、カメラに納めることのできないほど拡げた枝葉で樹勢はかなり良さそうです。
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全容が捉えられないのが心残りです。境内側から撮ってもいまいち!
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この他にも境内には3mの幹回りを越える巨樹があります。
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カヤ


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境内裏のケヤキ


板橋不動尊から次なる場所へと向かいます。




 
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牛久市得月院のカヤ [大暑]

この数日、梅雨の戻りでしょうか?愚図ついた天気が続いています。
日中の高温多湿でクタクタになりますが、夕方からは幾なりとも風が吹くので、窓を開ければ心地好く、自然の風で眠れるのが嬉しいです。

巨樹巡りを続けてきて、行くだけ行って整理が追いつかず漸く時間を作りました。
先月行った茨城南部の巨樹たちです。今回は牛久市城中町にある得月院のカヤの巨樹です。

この得月院はあの「河童」で有名な近代画壇小川芋銭(1868~1938)の墓があることで有名なお寺です。
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本堂脇に立つカヤの巨樹は樹高が20m、幹回りが5m、樹齢は案内板によると450~500年と推定されています。
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大正8年日本美術院の展覧会に小川芋銭はこのカヤをモチーフに「樹下石人談」を出品しました。
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葉や樹皮、そして根廻りの特徴がよく捉えているのがわかります。
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約100年前に描かれたこの絵画、本数や樹高、幹回りこそ違いますが、まさに自分が小川芋銭とこの同じ場所で同じ風景を見ているのが不思議でたまりません。何をどう思い描いたのでしょうか?
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現実の時間を超越して、小川芋銭の生きた時代に移動した気分をこのカヤの木の下で少し感じることができました。
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夏盛る [大暑]

今日は二十四節気の"大暑"になります。
一年でもっとも暑くなる頃です。

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今朝は曇り空で風が吹いていて、ここ数日の中では一番過ごしやすい朝を迎えています。
日中は再び猛暑になるのでしょうか?
夏バテしないようしっかり食事と水分、そして睡眠を摂らないとダメですね。
"う"のつく食べ物を食べないと!



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房総の巨樹巡りその2 [小暑]

流石に長い距離の運転と巨樹散策はこの暑さと合間って堪えました。夏場は数少なく近場での巨樹巡りが良いようです。
勢いある枝葉の姿はこの時期ならではですが、暑さ対策だけでなく、少し茂みにも入るので、虫対策も必要になります。
昨日は遭遇しませんでしたが、スズメバチや房総に多いヒルなどにも気を付けておかないといけません。飲料はもちろん、この時期は虫除けや救急用具も携帯しています。

休題閑話


昨日の巨樹巡りの続きです。
鴨川の清澄寺をあとにして勝浦へ。今年はじめて海を見た気がします。天津小湊の磯で遊んでいる家族連れが目立ちました。いよいよ子供たちの夏休み突入です。

海を尻目に林道を山側を目指していきます。山間に広がる田園風景に癒されながら、脇道に逸れてさらに一本道を進むとその終わりに現れた風景に思わず声をあげてしまいました。
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勝浦市名木にある日蓮宗寂光寺のスダジイです。かなり手前に車を置いて樹厳を楽しみながら行こうとした瞬間、なにか動くものが!民家の軒先にあの今話題になっているキョンがいました。それほど警戒心はなく辺りを彷徨いています。
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ハルゼミの大合唱の中佇むこのスダジイは樹高24m、幹回りが8.9m。樹齢は300年以上になりますが、株立ちとは違って一本の主幹から扇形に広がる樹形は威風堂々としており、千葉県内でも1位2位を競うほど立派なものではないでしょうか?
去年霞ヶ浦を見渡す高台に立つ空禅寺のイタジイに匹敵する素晴らしいものです。
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ちょうどお昼ということもありせっかくなので勝浦担々麺でもと、いつも行くお店に行ったらもうすでに30人ぐらい待っていて、諦める以外無くそのまま次の場所へ。

大多喜町小田代にある日枝神社。人里から少し離れた高台にたつ神社。
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山門を潜ってすぐ脇に立つのが雄の龍と書いて"雄龍"のスダジイ。龍が昇天する姿に見えることから名付けられたとか。
樹高は16m、幹回り7.4m。樹齢は1000年とも言われていますが、実際には2、300年ではないでしょうか?
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雄があれば雌龍があっても不思議ありません。神社の奥の林の中にひっそりと立っています。
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どちらも主幹に空洞が出来ており、長い年月がたっているものと思われます。樹勢はあり元気ではありますが。樹高は10m、幹回りは7.3mで樹齢は1000年と表記されています。
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13時を過ぎて暑さのピークへ。いい加減に空腹なのと疲れが出てきて高滝にあるイチョウを最後に今回は終了と決めました。
市原市本郷にある三峰神社のイチョウ。高滝湖を望む台地にあるイチョウは樹高は23m、幹回りは10m。
樹齢は300年だそうです。
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台地に吹く風が心地好い。イチョウの木の下で休んでいると暑さも空腹もなにかも忘れられる時間ができました。青空と白い雲、そして緑のイチョウの葉。締めには素晴らしい巨樹巡りでした。
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房総の巨樹巡り [小暑]

久々の休日、いつも通り4時半に目覚め何気なく見たタブレットのニュース。
ロックバンドLinkin Parkのヴォーカルであるチェスター ベニントン氏が死去したと報じていた。
パワフルさと歌声の美しさに魅了させられ、ライブに出掛けたことも。今年の11月も来日予定で是非、今回も!と意気込んでいただけにショックは大きい。共通の知り合いにも久々会えると思っていたのだが残念である。とにかくご冥福を祈るばかりである。

ショック冷め止まぬ中、Linkin Parkの曲を聴きながら車を走らせた。


今回は南房総まで足を伸ばしていくつかの巨樹を観に行くことにしました。
以前も何度かお邪魔した清澄寺も改めて再訪することに。詳細は後日お話しするとして、今日はダイジェスト版。

まず最初に向かったのは君津市賀恵渕にあるスダジイです。
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新 日本名木百選にも選ばれました。
幹回りは8.9m、樹高は19mでその裏手にもここまでは大きくはないですが勢いのあるスダジイが育っています。
大きく広がった太い幹が自慢のこのスダジイですが、切り落としすぎではないでしょうか?そして上方は衰え始めています。
遠くからでも樹冠を望むことができます。
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鴨川市清澄の日蓮宗大本山千光山清澄寺に場所を移動して。国の天然記念物と指定された樹高47m、幹回りは15.1mのスギです。
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樹齢1000年と言われていますが実際は400年位でしょう。

この他に樹高15m、幹回り8.1mのクスノキもあります。
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ヤマユリがここでは今見頃。
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ショウジョウトンボ
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モリアオガエル
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睡蓮
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広大な敷地に色々な樹木を観て感じてきました。
このあと勝浦から市原へと向かいます。
続く。




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盛夏の鎌ヶ谷粟野の森 [小暑]

午後から天気が急変すると天気予報で告げています。当初市原から勝浦に抜けて巨樹巡りを行う予定でしたが、取り止めて久し振り家でのんびり過ごすことにしました。

でもやはり落ち着かない!雨降る前に里山でも行こうと決め込んで、久々に鎌ヶ谷の粟野の森にお邪魔することにしました。
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自宅から車で20分足らずで到着。まだ上空は白い雲は多いものの青空が覗かせています。
気温は真夏日を通り越しています。それでも森に隣接する公民館のグラウンドではご年配の方々がゲートボールを楽しんでおりました。

グラウンド脇にはヨウシュヤマゴボウの果実ができています。
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その隣にはハンゲショウ。まだ見頃を迎えています。
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エゴノキの果実
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森へと向かう径は日向と比べグッと気温が下がり、心地好く歩いていけます。
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そして森に入っていきます。と同時に雷鳴が響き渡り始めました。

まず最初に出迎えてくれたのがマンリョウの花でした。沼南の森に程近いこの場所も同じように観られます。
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ミズヒキの花
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オオヒラタシデムシの幼生と成虫
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ハナイカダに果実が生っていました。
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急に辺りが暗くなり始めました。雷雲が近づいています。少し足早に観て回ることに。


房総のむらでも見かけたオオバノトンボソウ
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キンミズヒキも咲き始めています。
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タマムシを発見。この光沢のある色彩にはただ観入ってしまうだけです。
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一気に回ってきてしまいました。もういつ降りだしてもおかしくない雲。駐車場に戻ろうとすると、ゲートボールを楽しむ方々はコブシの木の下で休憩していました。
見上げると果実が今年も付けていました。
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結局雨は降らずに通り過ぎていきました。いよいよ梅雨明けも間近になります。




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沼南の森にもヤマユリ咲く [小暑]

今年は例年無く早くにセミが鳴き始めました。
今一番多いのがニイニイゼミ。今日初鳴きのアブラゼミ、ヒグラシそしてミンミンゼミです。
40年ほど前、夏休みのこの時期、漸くニイニイゼミとヒグラシが鳴き始めていた記憶があります。年々早まる傾向なのは温暖化によるものなのでしょうか?


そのアブラゼミの初鳴きを観測したのが柏沼南の森。イチヤクソウ以来の訪問です。
先日紹介した房総のむらのヤマユリの開花でこちらも気にはしていたのですが、時間がとれて漸く観に行くことができました。

柏塚崎にある神明社が佇む沼南の森。森に入る前に一礼。本殿手前に置かれた鉢に睡蓮が一輪咲いていました。
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いつ何時観ても凛々しい社を囲む御神木のスダジイと周りの木々。
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御神木に負けないくらいの古木のシラカシ。
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想像していた通り森からユリの香りが風に乗ってしてきます。焦る気持ちを押さえて森へと入っていきます。
最初に現れたヤマユリは二本。その内一本はもう花期は終わりに近づいていました。
まだ咲き始めて間もない方を選ばせていただきました。
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ヒヨドリバナが咲いています。房総のむらより少し早く開花しています。
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こちらも房総のむらでも見かけたリュウノヒゲ
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ハグロトンボのオス
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マンリョウが開花しました。
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ナツアカネとミノムシ
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東屋の屋根裏を覗いたら10cm強の体長を持つシモフリスズメがいました。
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ヤマユリの開花はこの森では少し早くに咲き始めたようです。もう終わりの時期にかかっていました。森のあちこちで終わった花を多く見かけます。

それでもまだ森からは強い甘い香りがしてきます。その香りのもとを辿って行くと・・・
なんとそこには一本に5つ、さらにその奥にも7つも花を咲かせているではないですか!
小躍りしてしまいました。
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西に傾き始めた太陽がうっそうと生い茂る沼南の森に射し込んできます。
林床を優雅にワラワラとハグロトンボが泳いでいます。お気に入りのヤマユリに今日も出会えて森に感謝を陳べて帰ることにしました。
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房総のむらにヤマユリ咲く その2 [小暑]

丘陵の房総のむらから印旛沼を望むと風が吹いてきました。夏の日差しで湿度も高めですが、森の中はグッと涼しく、汗も引いていきます。
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ヒサカキの木のトンネルを抜けて坂田池へ降りていく途中の薄暗い林にオオバノトンボソウが花を咲かせていました。
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トンボが飛んでいる姿に似ていることから命名されたのですが、どちらかと言うとクリオネが串刺しになっているような・・・失礼。
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こちらは違う個体
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晩夏に咲くヒヨドリバナも咲き始めています。
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カシワバハグマはまだ蕾です。
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池の縁ではシオカラトンボ、ムギワラトンボ、コシアキトンボ、オオシオカラトンボ、ウチワヤンマが観られます。
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コウホネの鮮やかな黄色の花
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ヤマハギが咲き始めています。
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ヒメヤブラン
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センダンの木の下で。自分の名前に似た別名があることを知ってから、妙に親近感を覚えてしまったこの頃です。
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ホタルブクロ
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旧学習院初等科正堂から広場を望む。まさしく夏!
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ヤブカンゾウの橙色が濃い緑の林床に色を添えています。
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マムシグサ
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ミツバ?
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ハリギリ
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風土記の丘資料館で水分補給してリスタート。
アマカツ林の林床でもヤマユリはあちこちで咲いてました。
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シオヤアブのシルエットにいつもどこか惚れてしまいます。筋肉隆々のような逆三角形の体格が良いのかもしれません。如何にも"オス!"という感じです。
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沼地にハンゲショウが咲いていました。
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イヌザクラの果実が鈴なりです。
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房総のむらを歩いてふと昔を思い出しました。まだ学生の頃夏休み伊豆大島で住み込みのアルバイトをやっていた時、朝4時から外回りで軽トラックの助手席に乗っていました。まだエアコンなんかついていない時代。窓全開で走っていました。
そのとき漂ってきたのがユリの香りでした。島のあちこちを走っていても常にユリの香り。あの時の香りがこの房総のむらを歩いて漸くあの頃のあの香りであったことが解りました。
それがヤマユリかどうかはわかりませんが、恐らくそうだったと思います。
そんな思い出を感じながら残りの道を楽しみました。
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ヤマユリの咲く丘で
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房総のむらにヤマユリ咲く [小暑]

連日、最高気温が30℃を越えいい加減少しは涼しくならないものでしょうか?これからが夏本番を迎えるというのに、先が思いやられます。

午後一番暑い時間に久し振り印旛郡の房総のむらにお邪魔してきました。
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森はニイニイゼミがあちらこちらから聴こえ、夏の訪れを告げていました。
ウグイスやコジュケイの春の告げる鳥に混じって夏の鳥ホトトギスも鳴いています。森はこの暑さに関係なく非常に賑やかです。
流石に施設は月曜日が休館日であるため人は疎らも、この暑中、意外にも散歩する人とすれ違いました。(斯く言う自分もそうであるが)

古墳の回りを遊歩道が整備されています。前回来た時には林床の下草を刈った後で、ほとんど観察することはできませんでしたが、今回は巻頭の写真のように大分生い茂り沢山の動植物を観ることができました。
花の時期はそろそろ終わりを告げているウツボグサ
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同じく終わりに近いオカトラノオ
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ハエドクソウ
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この名前がこの時期に現れると哀愁を感じてしまうのは自分だけでしょうか?
アキノタムラソウ
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ジャノヒゲ
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カナブン
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ノシメトンボ
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ジャノメチョウ
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葉が生い茂り薄暗くなった森に、印旛沼からの風が吹いた時あの甘く強い上品な香りが流れてきます。
ヤマユリが見頃を迎えようとしています。色々な場所で色々な顔を見せてくれるヤマユリ。
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風が吹くと雄しべが振り子のように一斉に左右に動き出す姿はまるでからくり時計を連想してしまうほど、精巧且つ繊細で、自然界の驚異としか言い様の無いほどでした。

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ヤマユリに魅せられてしまいました。まだ蕾も多くここ一週間で見頃でしょう!
このヤマユリの写真は前半戦。後半は再び林床の花や樹木、そしてヤマユリと紹介して参ります。




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