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目眩 [column]

この前の日曜日のこと。

いつものように朝早く起きて雨上がりの流山の里山に出掛けていきました。
その時は何の違和感もなく、いつもの慣れた径を歩いて色々な花や虫たちを追いかけていました。

田んぼの脇の水路にイボクサが咲いていました。
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ツユクサの仲間です。名前の通り、葉の汁をつけるとイボが取れることから来ています。
清楚な花に何とも相応しくない可哀想な名がつけられたものです。

特定外来生物のオオフサモ
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もともとアクアリウム用に海外から入ってきたものが、人の手によって外へ出て繁殖したもの。きれいに見える水草でも水流阻害や水質悪化が懸念される植物です。

これも同じく特定外来生物のホソバヒメミソハギ
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雨が上がり日が射しはじめ、山から降りてきたアキアカネがワラワラと飛んでいました。

クズの葉で獲物を待ち構えるオオカマキリ
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2時間ほど里山を歩いて仕事へ。


夕方、立ち眩みがしてまともに立っていることが出来なくなり、なんとか就業時間まではクリアして帰宅することはできたのですが、翌朝立っていることも出来なくなるほどの目眩に襲われ、そのまま病院へ。

二日間安静が続きようやくなんとか復帰することに。
過度のストレスから来る自律神経失調症と診断されました。ストレスのない生活などこのご時世あるわけなく、どう乗り切れるかは、結局大量の処方箋だけなのでしょうか?


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ウグイスで目覚め、カエルで眠る [column]

東京から生まれ育った柏に舞い戻って月日が流れました。里山は藤の花が咲き、田植えのために水が入り始めています。
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まだ旧沼南町との境の自宅には緑が若干残っており、この時期、朝はそばの森からウグイスの鳴き声、夜は少し離れた田んぼからカエルの大合唱です。夜、犬の散歩をしていると、たまにタヌキの親子にも出会えます。
当たり前のように見たり聞いたりしていたはずの幼少期ですが正直あまり記憶がありません。朝から陽が暮れるまで野山を駆け回っていたはずなのですが、関心もなく気にもしていなかったのでしょう。年を経てようやく気がつきました。

ミズキの花が咲きました。
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ハナミズキも綺麗ですが、枝を扇状に拡げて新しい枝先に沢山の散房花序に白い花をつける姿が素敵です。新芽の頃地中から大量の水を吸い上げることから名が付いたとされます。その時期に枝を切ると切ったところから水が滴り落ちるそうです。


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旬を戴く [column]

この時期散歩がてら裏山に行けば、色々のの山菜を戴いて来れます。
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陽当たりの良い土手には沢山のフキ(蕗の薹)、伐採したあとの斜面にはタラノキ(タラの芽)が出ています。どちらも春を代表する美味しい食材です。
散歩で見つけると踊りたくなるほど嬉しくなります。自分達が食べる分だけ採って戴きます。

自分は天婦羅にして戴くのがメイン。シンプルに塩をパラリとかけて頬張ると、口一杯にほろ苦さとえぐみ、若葉の香りが拡がっていきます。

去年、知り合いにタラの芽よりさらに美味しいのがあると教えられたのが"ハリギリ"の新芽です。
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高さ程にもなる20mタラノキと同じウコギ科の樹木で、若いうちは幹に鋭いトゲを持っています。(タラノキと同じ)
葉はカエデと似ていて10~25cmと大きいことから、天狗の持つ団扇のように見える。そこからテングウチワとも言われているそうです。
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新芽は山菜として食べられます。タラの芽に比べ、苦味やえぐみが強いので好き嫌いが出るかもしれませんが、灰汁抜きをきちんとやることによって、コシアブラ以上の味になるそうです。
でも個人的にはそのまま灰汁抜きせずに天婦羅で戴き、ほろ苦さを楽しみます。
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このハリギリ、新緑の時期が素敵ですが、秋になるとさらに一段と黄色く染まった大きな葉が鮮やかです。その時期が来たらまた紹介したいと思います。


今晩はこの春の恵みをタケノコご飯と共に数種の野菜も入れ、天婦羅で戴き、春のほろ苦さを堪能しました。一番癖の無いのはやはりタラの芽。蕗の薹やハリギリは好みが別れるでしょう。苦いのが好きな方にはたまらない格別な味となります。
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Harmas [column]

今日から新年度がスタート。それに託つけて"Harmas"と言うブログを立ち上げることにしました。(一日早い昨日のブログはちょっとしたプロローグ)

ちなみにこの"Harmas(フランス語でアルマスと読みます)"とはフランスの生物学者アンリ・ファーブルのこよなく愛した自分の庭の名前。
この'庭'であちこちから集められた植物や昆虫を育て、自身の研究に役立てたと言われています。

私の自宅にも小さな庭はありますが、身近にまだわずかながらの森が点在しています。その森を中心にお気に入りの里山(自分の中の庭)を季節問わず巡っていきます。
サブタイトルの'Choboの里山二十四節気日記'はそこからつけました。季節折々の里山の出来事を五感で感じ取って綴っていきたいと考えています。



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出勤前に近くの森で春の恵みを少しだけ分けて貰いました。タラノキの新芽、通称タラの芽です。
今晩天婦羅にして戴こうと思います。
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