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今年最後の自然観察会 [自然観察会]

先日の”自転車で行く自然観察会”の続き。


倒木を潜り抜け、時には皆で退かし下っていきます。
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冬らしいマンリョウの赤い果実が目立つ梅林を抜けると下りもおしまいです。
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フユノハナワラビは胞子を飛ばし終わっていました。
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四季折々違った景色を産み出すこの椎尾山。今、薬王院のイロハモミジやムラサキシキブ、サンショウ。麓の里山のコナラが紅葉の最盛期を迎えています。


下り終えて。
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椎尾山での観察会を終えて、皆さんでいつもお世話になっている”来楽庵”さんのお蕎麦を戴きにお邪魔しました。
お蕎麦が出来上がる前に、庭にあるツクバネの果実でどのように地面に落下するのか実験したり、夏見つけたサワガニがどうなっているのか探したりして再び観察会を行いました。
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そして皆さん揃って美味しいお蕎麦を堪能しました。
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今回の観察会で皆さんは何を感じましたか?何かひとつでも得たものがあれば嬉しく思います。

今日のこの”自転車で行く自然観察会”は人気が高かったせいか早々と定員になってしまい、キャンセル待ちとなって皆さんにはご迷惑をかけてしまいました。

来年はこの定員を何とか少し増やして開催できないか考慮してみたいと思います。
また今回の参加者全員が来年も是非是非やってほしいという有難いお言葉を戴き、開催数を増やすかこれもまた考えなくてはいけないこととなり嬉しい悲鳴です。
皆さんの希望になるべく沿った計画を建てていきたいと思います。


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今回の参加者とスタッフで








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冬の楽しみ方 [自然観察会]

筑波の麓の椎尾山で”自転車で行く自然観察会”を行いました。
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100%の降雨確率もものともしない、元気一杯な小学生から高校生、そしてその親御さんが薬王院の駐車場に集まりました。スタッフ合わせて13名。まずは元気にご挨拶。準備運動をしていざスタートです。

この日は筑波山周辺で大きなイベントがあり、急遽散策ルートを変更して椎尾山山頂近くを目指します。
しかしいきなりの急坂が待っています。紅葉を見ながら登っていきます。
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そして薬王院の境内で記念撮影。三重の塔をバックに朝の元気な笑顔。
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薬王院の住職さんが来て、来年の干支である猿の絵の入ったチョコレートを戴きました。
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住職さんに色々な意味でパワーを貰い、お礼を言っていざスタート。
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スイカズラの種子やアオキの果実を見ながらのんびり山道を登っていきます。
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ようやく上りきって少し休憩。ここから下っていきます。
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下ってまもなくフユイチゴを発見!沢山生っているのでみんなに食べて貰いました。
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皆さん「このイチゴはイノシシは食べないの?」とか「冬に食べられるものは他にないの?」とか興味津々で聞いてきます。


少し下って行くと先日の大雨と風で落ち葉が山道一杯に積もっているところに出ました。
落ち葉を使った実験をやってみることに。
真っ先に手を挙げた実験台希望の男の子に落ち葉の上に仰向けに寝そべって貰いました。そしてみんなで回りの落ち葉をかけて、落ち葉の布団が完成です。
落ち葉布団は暖かかったでしょうか?万が一遭難したときはこんな方法で暖を摂るやり方もあるのです。
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少しずつ山を下っていくと、道を塞ぐ巨木が現れてきました。
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それも一本や二本ではありません。先日の天気で枯れたアカマツの立ち木が倒れたものでしょう。
みんなで倒木を脇に避けます。でもどうしようもないものは遊び道具に早変わり。
子供たちの遊び心は見習わないといけませんね。しかし子供らは遊びはあくまで延長のことで、本当はみんなで乗れば折れるのではないか、そうしたらこの木を退かすことが出来るとそう考えていたのです。
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今日はこの辺で。





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自転車で行く自然観察会 [自然観察会]

昨日の夕方、今回の”小貝川ファミリーサイクリング 自転車で行く自然観察会 筑波編”の主催者からメールが来ました。

「天気も良さそうなので明日は心配事がありません!」と。

テレビのニュース番組で女性の気象予報士が「明日の午前中は雨の予報です」と伝えています。

??? インターネットでもイベント開催時間は100%雨の予報です。

早速その事を主催者に電話をして確認してもらうことに。

5分後、連絡が取れた参加者全員の「雨でも行く!」 の言葉を貰い一先ずは安心。予定通り行うことに。



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この秋以降、イベント当日の筑波の天気には恵まれておらず、今回もスッキリしない天気です。
筑波に向かう途中、雨は降ったり止んだりの繰り返し。


少し早めの到着で先に下見がてら薬王院へ。

天気予報に反してこの椎尾山は雨は降っておらず、時折薄日が射す程。しかも気温も思ったより低くならず、暖かな朝を迎えました。

先日の大雨と風、そして夏日寸前の季節外れの天気で心配していた薬王院のイロハモミジの色づいた葉も無事落葉せず残っていました。むしろ今年最高の紅葉がそこには展開されていました。
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院内を散策していると予定の集合時間になり、参加者の皆さんが集まって来ました。
いよいよ今年最後の”自転車で行く自然観察会 筑波編”のスタートです。
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立ち枯れの松の森 [自然観察会]

筑波の麓の椎尾山自然観察会。何年も続けてきて何処に何の樹木があり、草本があるのか頭の中に入れてきましたが、四季や月毎でもまだ気が付かない、見落としたものが多くあったりします。今回もまたひとつ初見の植物がありました。

サネカズラ、別名ビナンカズラ(美男葛)です。昔、この蔓から粘液をとって整髪料に使用したことからビナンカズラと名がついたとされます。この赤い果実は5cmほど、まるで大きなイチゴのような容姿です。
漢方薬としても使われています。
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このツル性の樹木の発見もこの辺りのアカマツの立ち枯れと倒木によるものでした。
マツノザイセンチュウとカミキリムシによって次々とこの周辺のマツを枯らしていきました。遠くから山を眺めると薄茶色の林が拡がっているところがあります。そこは落葉した森ではなく、全てマツの立ち枯れです。
そう、私たちが歩いているところはまさしくその中なのです。
少しでも風が強く吹けば次々と倒れる立ち枯れのマツ、今回山道沿いだけでも20本以上が折れていました。
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行く手を阻まれ、何とかすり抜けて下山していきます。折れたマツもやがて土となります。暗かった森に倒れたことにより、日が差し込み、次の植物が台頭してきます。


リョウブの紅葉
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フユノハナワラビ
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マンリョウ
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下山途中も多くの植物が育っていました。ハイピッチで雨が降りだす前の自然観察会でした。

観察会、掃除を終わらせ、一行は真壁にある来楽庵さんの庭をお借りして再び観察会をおこないました。
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来楽庵さんの入り口のイロハモミジ


ツクバネ
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ハゼノキ
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コマユミ
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沢沿いのイロハモミジはまだ紅葉していませんでした。
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クヌギ、コナラ、イロハモミジ他には何の樹木の落ち葉があるでしょうか?
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一通り観察会は終了。皆さんでお蕎麦を戴き解散となりました。





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筑波の麓で自然観察会 [自然観察会]

昨日の続きが一昨日に・・・

朝7時からの自然観察会を筑波山の麓の椎尾山で行いました。
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天気は時折雲の切れ間から青空が顔を出す程度の晩秋を越えて初冬の肌寒い朝でした。それでも過去の写真と見比べても暖かい様子が見てとれます。
つくし湖の回りの落葉樹の葉の色づきが、今年はまだそれほどでもないのです。しかも霜がまだ降りていません。凍えるほどの寒さではないのです。それほどまで今年は暖かな日が続いています。


つくし湖から薬王院への登山道を登っていきます。暖かとはいえ、やはり秋の終わり。イロハモミジは色づき始めています。
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落葉樹の葉も大分なくなり、地面には落ち葉で敷き詰められています。程なく薬王院に着きました。
先日の下見同様の天気、モノトーンの風景や雲が谷に降りていくところも全く同じです。
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境内を彩る紅葉と黄葉
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イロハモミジ

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センダン


冬を代表する大型の花、ヤブツバキ。
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そしてカラスウリの果実
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こちらのイロハモミジはまだ紅葉していません。山門を背景に。
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そして椎尾山山頂を目指して山道に入っていきます。赤色をした果実がこの道沿いで多く観られます。
マユミの果実
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アオキの果実
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フユイチゴ
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山頂付近に沢山の種子が落ちていました。それはまるでタンポポの種子のような白い冠毛があります。
テイカカズラの種子でした。風によって運ばれてきたのでしょう。
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山頂から降りていくと山は荒れていました。




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明日は自然観察会と山清掃の日 [自然観察会]

愚図ついた天気、明日も同じ予報です。筑波方面に出ていた明日の傘マークは取れて終日曇りとなりました。なんとか早朝自然観察会と山の清掃は出来そうです。

先日行った下見の続きです。今日のブログは明日行う観察会の一部に当たりますので参考まで。
キャンプ場を後にして鬼ヶ作林道に入っていきます。この道は今道路改修工事のため通行止めになっています。一体何処から通れなくなるのか行ってみることに。(もと来た径に出るには下山した山をまた上らなくてはいけない)
通行止めもあって落ち葉が道路に堆積しているところもあります。
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この林道はウリハダカエデとイヌシデ、コナラが中心です。以前あったアカマツはほぼ全滅に近い状態でした。これらの木々の下にはムラサキシキブやコアジサイが多く、紫に実った果実と黄葉がウリハダカエデの紅葉と共に森を華やかにしてくれています。

なんとか無事に朝歩いた登山道に出ることができました。そして薬王院へと戻ります。
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薬王院の傍まで下りてきました。
日の当たる葉の上で休んでいるセスジツユムシ
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足元に小さな花が咲いていました。ポツリポツリと鎌首をあげているような姿の花。
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判別がわからず自宅にて調べてみました。結果、オカタツナミソウでした。花期は4、5月頃。しかも沢山の花序を波が立つような姿で咲くのでわからなかったのです。色々調べてみると11月にも咲いている記事もありました。この暖かさで狂い咲きしてしまったのでしょうか?


季節がわからなくなってしまう植物もあれば、順当に春を待ちわびる植物もあります。
早春に花を咲かせるキブシ。もう蕾が沢山つけています。
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つくし湖周辺まで下りてきました。
こちらは晩秋の花、ヤクシソウです。
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何故か個人的に好きな花、ベニバナボロギク
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キリの蕾と果実
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シロダモの花
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里は紅葉がはじまり、山が色づき始めています。明日もこの風景が望めることでしょう。
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明後日の筑波感謝祭 [自然観察会]

明後日行う筑波感謝祭、今日の段階で天気はまだはっきりはしていませんが、仮に予定通り行う場合、注意点をいくつかお伝えします。

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先日の下見において
1、山全体にイノシシがいる形跡があったこと。また実際に遭遇したこと。
2、"狩猟中"の看板が人が踏み入らない林の入り口に掲げてあったこと。
3、林の奥(道を逸れた場所)に入ると罠が仕掛けてあり危険であること。
4、当日は気温が高かったため、まだスズメバチが飛んでいたこと。
以上がわかりました。

なるべく目立つ格好で、音の出るもの(熊鈴やラジオ等)を持ってきて頂けると良さそうです。
集団で行動するのでイノシシ自体は逃げてくれると思います。また目立つ服装のほうが標的にならずに済むと思います。害獣駆除の期間だけに頭に入れておいてください。

*ケガや死亡、その他事故等の責任は個人で対応お願い致します。

明日の15時前後に実際イベントを行うかどうかこのブログにて発表いたします。
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雲の下へ [自然観察会]

御幸ヶ原から女体山へと向かいます。
稜線沿いに生えるマユミが薄紅色の果実を沢山つけています。流れ込む雲がさらに薄い色へと変えていきます。
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今回も女体山からの展望は雲のお陰で何も見えず、待つこともせず下山することに。前回同様、筑波高原キャンプ場へと向かいます。
降り口に生えるアズマネザサの花。
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ツルウメモドキの果皮が破れて赤い果実が出てきました。
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白いカワラタケが朽ちた木にびっしり生えています。
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頂上付近では葉も大分落ちていましたが、少し下ればまだまだ紅葉は見頃です。
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ブナ、ミズナラ、クマシデ、ウリハダカエデ、オオモミジ、イロハモミジなどなど。

この他、コアジサイ
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カジカエデ
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ゼンマイ
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紅葉と黄葉
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イロハモミジ

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ウリハダカエデ


右がクマシデ、左がブナ
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落ち葉を観ていても飽きが来ません。柔らかい日差しが差し込み暫しここで休憩をとりました。

再び歩き出してヒノキの植林の中を歩いていきます。日が差し込まず辺りは昼前だというのに薄暗い。
少しピッチをあげて下るも、前日降った雨でぬかるんでおり危険極まりなく、結局はもとのペースで下りることに。

なんとか筑波高原キャンプ場に着き、少し早めの昼食を摂ります。
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真壁方面はやはり雲がかかり見通せません。手前の山の紅葉は大分進んでいました。

まだナギナタコウジュの花序が咲いています。
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先月咲いていたサラシナショウマやカシワバハグマ、ヤクシソウの花の姿はなく、山茶花が見頃を迎えています。
それでも僅かにキバナアキギリを見つけました。
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少し下った湿り気のあるところにノブキの果実がありました。ひっつき虫でも有名ですが、このシルエットが不思議な形、色彩をしており思わず撮ってしまいました。
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オトコヨウゾメの果実。最初ガマズミかと思っていたのですが、葉が違うので落ちていたまだ緑がかった葉を持って帰って調べようとしたところ、真っ黒になっているのにビックリ!それが今回のポイントでした。黒くなる性質を持っています。



いくら暖かな日が最近続いていても、確実に冬はこの山に訪れています。これからひと雨ひと雨毎に秋色から冬色へと変わっていきます。
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山越える雲 [自然観察会]

時折見せる太陽と青空ですが雲は多目。気温と湿度はこの時期としては異常なほど高く、少し山を登っただけで汗が吹き出してきます。

静寂に包まれた薬王院を抜け、男体山山頂への登山道に向かいます。この辺りは温暖で山肌を利用したふくれミカンの産地。橙になった沢山の果実が濃い緑の葉に映えます。

男体山の山頂に向かう登山道に入って間もなくシダに覆われたヒノキの植林が現れます。マユミの木があり、淡紅色に熟した果実が4つに裂け、仮種皮に包まれた赤い種子が現われていました。
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ノササゲの果実
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この登山道沿いもフユイチゴが多く、赤い果実を例年になく沢山つけています。この日は椎尾山山頂には向かわず男体山へ。登山道沿いはイノシシの掘り起こした地面が果てしなく続きます。
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幹回り40cm強ののサンショウ。転びそうになってこんな木に抱きつこうものなら大怪我です。
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もう15年も前の事、この辺りはよく遊びに来ていました。アカマツが生い茂る鬱蒼とした森でした。それが5年たたずしてアカマツが次々と枯れ始め、日中もほとんど日が射さない登山道が一転。山の麓が一望できるほど育ったマツが無くなってしまったのです。マツクイムシによる被害がこの辺り一体に広がり全滅してしまいました。
久しぶりに来たこの登山道を歩くと確かにまだ立ち枯れしたアカマツは僅かに残っていますが、それに替わりパイオニア植物が育っていました。アカメガシワを中心とし、コナラやイヌシデ、ホオノキなど幼木も多く観られ、シダやササで覆われています。今まさに森が変わろうとしていました。
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標高400m辺りから多く見かけるようになったクロモジの冬芽と蕾
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ミヤマシキミの果実
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ウリハダカエデの紅葉
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オオモミジの紅葉
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標高を稼いで700mを越えてきました。流れる雲の切れ間から日が射してきます。
この辺りになるとブナが多くなってきます。秋の装いから冬へと移り変わってきています。

先月来た時、見事な黄葉のアブラチャンも葉を落としていました。
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今紅葉の見頃の樹木はやはりオオモミジではないでしょうか?
気温が低くなるこの時期、緑の色素(クロロフィル)の分解がはじまり、黄色の色素(カロチノイド)が目立つと黄葉になります。
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その一方、葉の中で作られた糖分を枝へと送り込んでいたのが、気温の低下とともに"離層"という葉柄にできた組織がそれを阻止して、葉の中だけに糖分が溜まり始めます。日の当たる葉は糖とタンパク質が化学反応を起こして赤の色素(アントシアニン)ができて紅葉します。
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こちらはカエデの中で大型の葉を持つカジカエデ。
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分裂した葉でないことでカエデに見えませんがこれも立派なカエデの仲間、チドリノキです。
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山頂付近のミズナラの紅葉は終わりを告げていました。
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この日の筑波御幸ヶ原。まだケーブルカーが動き出してまもない時間。人気はまばらでした。
雲が山を登り、そして降りていきます。
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雲の流れの中で [自然観察会]

昨日、来週行う"筑波感謝祭"にあたり、下見がてら行ってきました。
どうも'下見'は天気に恵まれず、この日も未明まで雨が降っており、上空にはどんより雲が立ち込めていました。他の日に変更することもできず、仕方なく出掛けることに。

いつも撮る場所からの筑波山は御覧の通り。下の方しか見えません。気持ちもどんより雲で山へ向かいます。
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筑波感謝祭の前に行う自然観察会は筑波の麓の椎尾山で行います。
集合場所のつくし湖からシラカシやイヌシデ、ムクノキの生い茂る山道を登って、スダジイの巨樹に覆われた薬王院を経て椎尾山山頂に出ます。
そこから北西方面に山道を降りていきます。ヒノキの植林からシラカシやコナラ、イヌシデの森、枯れたアカマツ、またそこに新しく形成されようとしているパイオニアの樹木や草本層を追って観察していきます。この時期に観られる紅(黄)葉、わずかな昆虫と花に出会えることでしょう。

つくし湖に車を止めて、レインウエアをバックパックに詰め込み登り始めます。
例年だと霜が降りてもおかしくないこの場所ですが、今年は今まで経験したことがないほど暖かです。今だコオロギが鳴き、越冬するチョウが飛び回っています。アキアカネの姿も多く見かけられます。

歩き始めてまもなく、高い気温と湿度で早くも額を汗が流れていきます。
沢の岩場に生えたヤブコウジ。
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ムクノキの黄葉は終わりを告げ、葉のない姿になっています。シラカシは後世のために沢山のドングリを落としていました。

靄の中、羽を休ませるウラギンシジミ。
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フユイチゴの赤い果実が山道沿いに沢山生っていました。一粒二粒戴きクエン酸補給です。まだ甘さより酸っぱさが勝っていました。
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薬王院の三重塔が見えてきました。生い茂るスダジイの巨樹。
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薬王院に着くと雲が切れ、筑波の山頂から朝日が差し込んできました。
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院内のイロハモミジの葉の大半は緑のままでしたが、一部紅葉が始まっているところも。
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山門裏のケヤキの葉は黄色に染まっていました。
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明日はここから山頂までの様子です。




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