So-net無料ブログ作成
検索選択

杜鵑草 [処暑]

先日、春の彼岸以来の墓参りに母を連れて茨城の水戸に行ってきました。あの5年前の震災からちょうど2週間後に他界した父。
被害の大きかった水戸市郊外にある霊園では墓石が倒れて、納骨どころではありませんでした。(葬儀も1週間先でしたが・・・)
結局納骨も延びに延びて半年先に行いました。
あれから5年以上の年月が経った今でも、その爪痕があちらこちらで残っています。

墓参りを済ませ、近くを流れる那珂川を遡った所に"関東の嵐山"と呼ばれる御前山に行くことに。
流石に高齢の母と山に入るのは無理なので、清流沿いの林道を少しだけ歩いてきました。
子供の頃昆虫採集に訪れたり、大人になってサイクリングに来たりと何度も足を運んだ知れた山ですが、以外と見逃していることも多く、今回もわずかな時間でしたが色々出会うことが出来ました。

よく植栽されているアジサイは梅雨時期に開花するものですが、こちらのアジサイは初秋(8月)に入ってから咲き始めます。林道沿いに咲いています。
蕾が球形をしていることから名がついたタマアジサイです。
resize13864.jpg

蕾が割れて・・・
resize13871.jpg

花が咲きます。
resize13876.jpg


このタマアジサイの葉で休んでいたスケバハゴロモ。羽が透けて見えます。
resize13870.jpg


花弁が2枚で構成されている植物は日本でも数種類しかないそうで、代表的なものでツユクサがあります。この御前山で以外とよく目にするのがハグロソウです。今回初見です。
暗褐色の葉にその名がつきました。
resize13877.jpg

モミジガサもこの山で初です。
resize13874.jpg
resize13875.jpg


これも林道沿いにひっそりと咲いていた花です。こんな可憐な花を以外と見落としていることに気がつきました。
花にある斑点の模様が鳥のホトトギスの胸の模様と似ていることから名がつけられた花の「杜鵑草(ホトトギス)」です。
ここのホトトギスはヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)。
resize13865.jpg 

日陰の林道にひっそりと咲く姿に暫し足を止めて観入ってしまいました。
resize13868.jpg

resize13866.jpg

resize13869.jpg

ホトトギスの花言葉は秘めた意思だそうです。
これからこの御前山ではツリフネソウが咲く季節を迎えます。



コメント(0) 

道祖神とタブノキ [処暑]

今日から9月。めっきり朝晩は涼しくなりました。今日の柏の日の出は5時12分、日の入りは18時6分です。
日中はまだまだ夏の暑さが続きますが、昼間のツクツクボウシや夜のコオロギの鳴き声が秋の訪れを感じさせてくれています。


成田の北東、首都圏中央連絡道路の側に成田市中里というのどかな農村があります。
その一角の旧道の三叉路に、まるで道祖神を見守っているかのような大きなタブノキがあります。
resize13852.jpg

樹齢は200~300年、幹周りは5mほど。樹高は14m。
resize13858.jpg

タブノキの枝の張り具合は、スダジイに似て縦横無尽に伸びてある意味不気味さを感じさせますが、この木自体はまだまだ元気で力強くさらに大きくなっていくことでしょう。
resize13860.jpg

resize13855.jpg

resize13857.jpg


今回一番気になったことが、このタブノキを囲むように置かれたおびただしい数の祠です。約150基程あるそうです。一体何のために村人たちが道祖神を置き、小さな祠を奉納していったのか?それがこのような光景へと変わっていったのでしょう。
resize13854.jpg

そのほとんどが文化年代(1804~1814年)、木の下の大きな祠には明治32年と記されています。
小さい祠にはほとんど何も記されていなく、僅かですが「道祖神」と彫られたものも何体かありました。
resize13856.jpg

resize13863.jpg

resize13853.jpg


元々道祖神は集落の境や村の境界、三叉路などに祀られる神で、村の守り神、子孫繁栄、旅や交通安全の神として信仰されています。
この道祖神に関して調べてみると、足の悪い村人が参拝をしたそうです。


今では旧道となり、車も通ることはなく三叉路にある道祖神とタブノキはひっそりと佇んでいました。
resize13859.jpg

タブノキがつくる木陰と三叉路に吹き抜ける心地よい風が夏の暑さを忘れさせてくれます。
resize13861.jpg

暫く休んでいると近所に住む老人が近寄ってきました。
色々お話を聞いていると、昔この木によじ登って遊んでいた事やフクロウが住み着いていた事など無邪気にお話してくださりました。

ちょうどこの道祖神が祀られた頃、まだそれほど太く大きなこのタブノキではなかったでしょう。それから今日までこの木はどんな光景を見てきたのでしょうか?そんな想いを馳せながら後にしました。
resize13862.jpg






コメント(0) 

秋の気配が少しずつ里山に [処暑]

暫くお預けしていた定例の"市野谷の森"の後編です。

イヌシデ、クヌギとコナラの混在する林
resize13845.jpg

あまりの蚊の多さに閉口します。常に身体を動かさないと刺されてしまう程貪欲に襲ってきます。
虫除けスプレーははっきり言って役立たずです。
雨が降っていますがそれほど濡れません。生い茂った葉に当たる雨の音が森に響きます。

クヌギの幹にじっとしていたナナフシモドキ
resize13846.jpg

森を抜けると東の空に虹が現れていました。西日が差し込むも弱いにわか雨が降ります。
resize13847.jpg

森の縁を歩いていると雨が強くなり、観るところもパスしてスタート地点まで戻ってきてしまいました。
resize13848.jpg


暫くすると青空が再び戻ってきました。
resize13849.jpg

西日と合間って湿度は最高潮。まるでお風呂場にいるようです。
森の中では秋の気配を感じながらも、まだまだ夏現役で頑張っている空模様。

少しの間空を眺めていました。
resize13850.jpg
コメント(0) 

想像の中だけの夏の木 [処暑]

台風10号(ライオンロック)が南沖合いで迷走続け、今度はUターンして再び日本に上陸しようとしています。明日からまた大荒れの天気になるのでしょうか?

先週千葉県に上陸した台風は大きな爪跡を残していきました。
この前お話しした悲しい出来事は、この台風で起きたかは定かではありませんが、少なくとももし今回の台風以前だとしたら、何が要因で起きたのかは想像できません。


2014年上半期のNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」で写っていた大きなエノキ。てっきり山梨にある里山の風景かと思っていました。
"夏の木"をテーマにした今年の夏、調べている内にこのテレビ小説に出ていたそのエノキのある場所が、実は印西にあることが今頃解ったのでした。

青々した葉の生い茂るエノキと少し茶色く色づいた田んぼ。そして真夏の日中の木陰と青い空と白い雲。
IMG_20160827_064710.JPG
(知人から写真提供)

いざ向かん、印西の夏の木へ!と想像ばかりを膨らませていました。
仕事が続き、早く終わっても夕方。曇りや雨が降り、なかなか好条件が出揃わず行けず仕舞いで、しかも台風来襲と先延ばしになっていました。
ただ、台風の前の一日、行こうか行くまいか微妙な少し遅い時間に仕事が終わった日を除いて。(結局その日は市野谷の森に行ってしまったのですが)

ようやく好条件が出揃った先週、仕事をさっさと切り上げて向かいました。
昼下がり、天気は晴れ、雲はまばら。じりじりする真夏の暑さです。

里山手前で車を置き、徒歩で目的地に向かいます。
車がようやく一台通れるほどの狭い荒れた薄暗い山道を歩いていくと下り坂が現れてきました。そしてその先には色づいた田んぼが見えてきます。

さらに下りていくと青い空と夏の雲、強い日射しが照りつけます。

肝心のあのエノキは?場所を間違えたのか?辺りを見渡します。

今通り過ぎた所!・・・

想像していた光景とは相反して、それは胸が締め付けられる程のとても信じ難い光景がありました。
resize13842.jpg

樹齢300年とも言われていたこのエノキが折れていました。
立ち上がってすぐのところに空洞ができ抉れています。腐食もあってサルノコシカケが生えていました。
resize13844.jpg

もうすでに樹勢が衰えていたのでしょうか?抉れた部分から田んぼ側へと倒れていました。
resize13843.jpg

倒れたエノキは伐られて脇に片付けられていました。

もっと早く来るべきでした。前回の台風でこうなったとしたら悔やむに悔やみきれません。

今年の夏の最後を締め括るはずの印西の"夏の木"が、想像の中だけのものとなってしまいました。
苦く辛い思い出となりました。

よく耐えてくれました。葉の生い茂った元気な姿は見れませんでしたが、300年もの間本当にお疲れさまでした。(合掌)







コメント(0) 

再び北須賀の夏の木へ [処暑]

昨日のお約束は市野谷の森の後編でしたが別な日に。

午後から休みが貰え、急遽今年最後の"夏の木"を求めて車を印西へと走らせました。
事前に調べておいた、里山が広がる某場所のエノキを観に行こうと考えていました。天気も良いので途中で車をデポして30分ほど道を歩いていくことに。
山を降りて行くと広がる田園風景。その手前にあの一本のエノキが・・・
今年の夏の締め括りはこの木の筈でした。
あまりのショックな出来事でこの次に話します。

この落胆した気持ちはどうすることもできず、再び車を走らせました。
いくつか巨樹巡りをしたあと、陽が大分傾き、そこで前回訪ねた成田市の北須賀の街道沿いにある"夏の木"にお邪魔しました。
resize13837.jpg

前回来た時より田んぼは色が濃くなってきていました。何も考えずにぼっと時が過ぎていきました。
resize13838.jpg

のんびりとエノキを見ていると雲の合間から一筋の光が。
resize13839.jpg
エノキのシルエットと薄明光線

まるでエノキから空に向かって光線を発しているかのようです。
resize13833.jpg

陽がさらに傾き始めます。
resize13836.jpg

resize13835.jpg

エノキの裏に太陽が入りました。
resize13832.jpg

夏の太陽と夏の木、夏の終わりを告げていました。





コメント(0) 

8月中旬の市野谷の森 [処暑]

お盆を過ぎ、あまり安定しない空が続きます。
今朝は久々の快晴を迎えました。セミの合唱が早くも鳴り響いています。夏休みもあと僅か。あの市野谷の森に隣接する学校にも喧騒が戻ってきます。


8月中旬の市野谷の森の様子です。
この日は日が射したり急に雨が降ったりと目まぐるしく変わる天気でした。湿度も高く汗が吹き出てまるでお風呂に入っているような蒸し暑さでした。

森の代表する大きなシラカシの脇に何やら建設する様子。また造成が始まっています。
resize13816.jpg


西の入り口のクヌギの定点観測
resize13826.jpg

クサギの花も大分終わりに近づいています。
resize13827.jpg

シュロの木に巻き付いたセンニンソウ。
resize13825.jpg

まだ一部でキツネノカミソリが咲いていました。
resize13824.jpg

秋の観察会で代表的なテーマになる"ひっつき虫"。今その植物たちは花期を迎えています。
resize13828.jpg
ミズヒキ

resize13829.jpg
ヌスビトハギ

resize13830.jpg
イノコヅチ

ムクノキの定点
resize13823.jpg

そのムクノキの下ではオトコエシとヒヨドリバナが競演しています。
resize13818.jpg
resize13817.jpg


蚊とクモの巣に攻撃されながら森の奥へ進んでいきます。ヒグラシからツクツクボウシへと鳴き声が変わってきています。秋の気配を感じさせる一瞬です。
イヌシデの林の定点観測
resize13819.jpg


そして森の中央のクヌギの定点。雲行きが怪しくなり雨が振りだしてきました。
resize13821.jpg

今年から出始めた樹液の出るクヌギはもう止まっており、そこに集まる昆虫たちはいませんでした。

ここでもひっつき虫が花を咲かせています。
resize13822.jpg
ガンクビソウ

ヤブランによじ登って羽化したセミの脱け殻。
resize13820.jpg


明日もこの続きを。





コメント(0) 

行く夏訪れる秋 [処暑]

昨日の台風は2005年以来11年ぶりの千葉県上陸だそうです。
早朝出掛けの時は朝焼けが綺麗で、まさかこのような天候になろうとは想像もできないほどでした。
外出は控えるようマスコミを含め、市の広報でも伝えていましたが、仕事の関係で今日は外回り。
7時を過ぎて雨が本格的に降り始めました。
そして外回りに行く時間になると風が強まり、横殴りの雨です。
レインウエアも役に立たず全身ずぶ濡れ。12時を過ぎた頃、職場から仕事中止命令の一報が。
グズグズのまま職場で仕事をする羽目になりました。


今日は二十四節気の処暑になります。暑さも峠を越えて夏の終わりが近づき、少しずつ秋めいてくる頃です。
resize13815.jpg


秋の虫たちがセミに代わり鳴き始めます。ツバメは少しずつ南に渡って行き、ヒヨドリやモズが現れてきます。空を見上げれば積乱雲から鰯雲へ。朝晩との気温差も大きくなります。
そして実りの秋。田んぼは黄金色に代わります。

台風が過ぎ、真夏の暑さが無くなり、30℃越えない日が増えていくそうです。今年の夏の終わりを告げています。

その前に今年最後の"夏の木"を求めに次回の休みに探しに行って来たいと思います。






コメント(0) 

天神の森のスダジイ [処暑]

匝瑳市飯高には幾つもの寺院や神社があります。その回りには多くの自然林が残されており、様々な風景を造り出しています。
resize10938.jpg
飯高壇林(飯高寺)を後にして他の寺院や神社を巡ることにしました。

飯高寺の南に位置する妙福寺、歴史は古く、板碑に文和5年(1356年)の文字が彫られています。妙見山と号し日蓮宗で本尊は釈迦如来です。水戸光國もこの地を訪れたことのある由緒ある寺院です。
resize10927.jpg

寺院の裏手にある山の麓に鳥居が建てられています。飯高神社の入り口にあたります。苔蒸した急な石段を登っていくと辺りは鬱蒼とした森の中。午前の雨のせいもあり湿度も感じられます。
resize10949.jpg
resize10960.jpg

ツクツクボウシの大合唱の中、ひっそりとたたずむ飯高神社が見えてきました。
先日の飯岡といい、寺院と神社が同じ里山に建っているケースが多い気がします。神社はあまり人が入っていないようで石畳は苔むしており、社自体も手を余り加えていないようです。
resize10964.jpg

神社の裏手に回ると散策路になっており、そこは植林されたスギに混じってアカガシ、シラカシやモミが見られます。
突然道が開け、民家が現れてきました。
民家の生け垣に長い鞘を持ったテイカカズラの果実が沢山垂れ下がっています。
resize10967.jpg

生け垣自体はイヌマキで、ここにも果実が生っています。お団子のような果実は緑のは有毒ですが赤や濃紺のものは食べることができます。許可をもらって一粒頂きました。果肉は肉厚でとても甘かったです。
resize10968.jpg

山を降りて行くと里山の風景が広がっています。
resize10928.jpg

この飯高では観光案内もしっかりできており、あちこちに案内板が出ているお陰で道に迷うことなく安心して散策することができます。

resize10963.jpgresize10962.jpg

resize10959.jpg

resize10961.jpg


そして天神社(天神の森)へと向かいます。鳥居も案内板のお陰ですぐに見つかりました。
これまた急な石段を登っていきます。100段は優に越えて、汗が顔から吹き出始めた頃登りきりました。
登りきってまず目に飛び込んできたのが、息を飲む程のスダジイの巨樹でした。
今にも動き出しそうな獣のような姿をしています。
resize10931.jpg

樹高 20m、幹回りは5m以上です。板根が発達しています。
resize10932.jpg

肝心の天神社はこちら。先程のスダジイの右隣にあります。
resize10930.jpg

そしてさらに右にも大きなスダジイがあります。
resize10929.jpg

昔主幹が大きく傾き、そのうち一本の上向きに育った枝が成長して主幹になったものではないでしょうか?回って観察するとよくわかります。
resize10935.jpg

子供がしがみついているように見えます。
resize10936.jpg

かなりの樹齢にも関わらず元気に枝葉を広げているのが見てとれます。
resize10934.jpg

しばらくこの二本のスダジイの巨樹に見とれていました。先日観た安久山のスダジイとは趣がまた一つ違います。
けして山深いところではないのですが、これほどまで成長したスダジイがこの飯高周辺の里山にたくさん残っていることに感動しました。自然の豊かさを改めて感じた次第です。
resize10939.jpg










nice!(0)  コメント(0) 

飯高の巨樹たち [処暑]

夏のはじめにお邪魔した千葉県匝瑳市の安久山にあるスダジイの巨樹。そこから徒歩で30分ほどのところに飯高があります。

resize10946.jpg

ここに飯高寺(はんこうじ)という古い寺院があります。関東で初めての日蓮宗の学問所(壇林)が1580年開かれました。徳川家康、徳川頼房、徳川頼宣などの外護を受け、最盛期には600名もの僧侶が学び、日本最古・最大そして最高の大学として発展していきました。
のち学制発布により廃檀となり、294年続いた歴史の幕が閉じます。その後、その名跡を立正大学が継ぎ、現在に至ります。そのため、立正大学発祥之地の碑も建てられています。
歴史はこのへんにしておいて・・・

今回そんな歴史ある飯高の里山を巡ってきました。朝は雨が降っていて、時おり強くなることも。昼を過ぎ、雲の切れ間から久々の青空が顔を覗かせてくれる天気になってきました。念のためレインウエアをバックパックに詰め込んで歩き出しました。

うっそうと生い茂る森の中、石段を登り振り返ると、木立の合間から民家の向こうに稲刈りが始まる田んぼが望めます。
上りきると立派な門構えが建っていました。
resize10953.jpg

その奥にそびえ立つスギの巨樹群。この辺りはスギ中心の人工林で、タブノキ、ウラジロガシ、ムクノキの巨樹、ヤブツバキ、ヤブニッケイ、モミ等が生えています。スギに関しては樹齢200~300年の巨樹が多く育っています。
resize10954.jpg

その中でも一番大きいスギは樹高33m、幹回りが5.5mにもなります。推定樹齢は300年。
幾度となく繰り返されてきた人災や天災にも耐え、伐採されることなく、静かに時を刻んできたのでしょう。根元の容姿が歴史を物語っているようです。
resize10950.jpg
resize10951.jpg


さらにスギの参道を歩いていくと、目の前に荘厳な講堂が現れてきます。
resize10948.jpg

目の前まで行くと巨樹と静寂に包まれたその空間は、別の世界に来てしまったかのような錯覚を起こしてしまいます。
10月にはここでコンサートが開催される予定で、どう行った雰囲気になるのか気になって仕方ありません。時間がとれれば観に行ってみたいと思います。
resize10945.jpg


resize10955.jpg
スギに囲まれて

resize10947.jpg
苔蒸した狛犬

resize10956.jpg
ヤブミョウガ



久々の青空とまっすぐに伸びたスギの巨樹
resize10943.jpg
resize10944.jpg


飯高の壇林を抜けると田んぼが拡がる里山の風景がそこにはありました。里山は実りの秋を迎えようとしています。
オニヤンマのつがいが秋空を飛んでいます。
resize10958.jpg

resize10957.jpg


明日もこの近くにある"天神の森"のスダジイの巨樹を紹介します。




nice!(0)  コメント(0) 

釣船草の咲く谷津田 その2 [処暑]

引き続き市川大町谷津田の風景です。

谷津田の回りに多いエゴノキの果実が色づきはじめています。
resize10896.jpg

同じくコブシの果実も色づきはじめました。
resize10913.jpg

ヒラリヒラリ飛ぶツマグロヒョウモン。ようやく葉に止まりました。
同じように飛ぶアカボシゴマダラやアサギマダラのような南方系のチョウをよく見かけるようになりました。これも温暖化の影響でしょう。
resize10906.jpg

ノブドウの果実。色鮮やかになってきています。食べられませんが鑑賞用にはもってこいです。
resize10908.jpg

なかなかコバノカモメヅルには出会えません。もう時期は過ぎてしまったのでしょうか?
準絶滅危惧種の秋の七草の一つ、フジバカマの蕾です。
resize10900.jpg

オオカマキリに睨まれています。
resize10899.jpg

甲羅干しをするイシガメ
resize10923.jpg

池の柵にクサカゲロウの卵が産み付けられていました。"優曇花(うどんげ)の花"です。
resize10916.jpg

ソクズの花
resize10901.jpg


また会えるかどうか一先ずいつもの東屋へ。いました、いました!今日は4匹のメンガタスズメです。
みな'顔'の趣が違います。
resize10903.jpgresize10902.jpg
resize10905.jpgresize10904.jpg


これからこの半湿地一面に赤紫の花が咲くことでしょう。ツリフネソウがちらほら咲き始めています。
resize10890.jpg

花のシルエットが帆掛け船を吊り下げたように見えるところから名がついています。"釣船草"、先人はよく観察しているなとつくづく感心させられます。
resize10891.jpg

コバノカモメヅルは結局見つけられませんでしたが、緑の海に浮かんだ帆掛け船に出会えたことが唯一の救いでした。
また近々沢山の帆掛け船を観に来ようと思います。
resize10892.jpg






nice!(0)  コメント(0)