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コウヤボウキが咲いた [霜降]

午後三時、鬱蒼と生い茂った市野谷の森に夕陽が木々の合間から差し込んできます。
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森の中心のクヌギの定点観測地点へ足を踏み入れると、木々の向こうになにか動く気配。
普段の日はこの時間まず人には会うことはないのですが、そこにいた方は初老の女性でした。
こちらも変に思われるのが嫌で、挨拶がてらお話をしました。

柏から電車で来られたそうで、春先にもこの場所を訪ねられて、その時キンランを観たそうです。
再びこの森を訪ねてみて何か面白いものないか探していたところだったそうです。

定点のクヌギ
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折角なので一緒に森を案内することに。
この定点地点では前回来た時には蕾だったコウヤボウキが咲き始めていました。
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植物にあまり詳しくないとのことなので、このコウヤボウキはちょっと名前の由来から知っていただけるよう入って貰いました。

イヌシデ、コナラとクヌギの混在する林
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毎年まだついている葉が西陽を遮って森奥まで入り込まなかったのが、今年は秋の台風や大雨で葉が大分落ちて様子が一変しています。明るい森の奥です。

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森を抜けて縁を歩いて観察会です。コムラサキの果実はご自宅にも植えてるそうでご存知でした。
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そしてクサギ。運良くまだ花が咲いていたので、名前を伏せたまま、まずは花の匂いを。
ユリに似た芳香にご満悦でした。次に葉を揉んで嗅いで貰いました。
そこで初めてこの植物の名前をお教えしました。クサギ(臭木)であるということを。そして花、葉、最後は果実です。観て、触って、嗅いで体験していただきました。

陽も大分暮れはじめて僅か1時間弱のプチ観察会でしたが、いくつかの植物を覚えられて喜んで帰られました。
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ゴンズイ


久々の快晴、上を見上げると西陽がやや色褪せ始めたクヌギの葉に反射して金色に輝かせていました。
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あぁ、霜月 [霜降]

11月に入りました。今年も残すところ2ヶ月で、個人的には人より早く師走モードになっていきます。

実は大病をするのもこの月。今引きずっている病気も過去2回やってます。忘れもしない幕張の仕事帰りの食事会と筑波での豚汁&カレーうどん大会で。その他、怪我や事故、別れ等々色々なマイナス的な出来事も多い月です。
私的にはこの月を跨いで12月に行って欲しいのでありますが、病気は相変わらずだし、週末には尊敬していた職場の方が栄転でいなくなるし、と早くも波瀾万丈の月の始まりであります。


10月下旬市野谷の森の様子です。
この日は久々の秋晴れとなり、気温も例年を軽く越える程暑くなった夏日でした。とは言えもうセミの鳴き声は無くなり、コオロギの声も僅かしか聴こえてきません。代わりにモズやヒヨドリの声が増えてきました。
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夕日に照らされて鮮やかにクヌギの葉の裏が輝いています。西の入り口の定点のクヌギ

フユヅタの花が咲き始めました。
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センニンソウの果実。名前の通り"仙人の白髭"(長い毛のある花柱)が現れてきました。
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定点のムクノキ
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イヌシデの林
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この日は池に行ってみることに。ここのところの秋の長雨で池は満水で手前の草むらまで水が来ています。目を凝らしてみるとアオイトトンボがいます。越冬の前に捕食ですかね。
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そののち森の中心にあるクヌギの定点観測場所に行くと、15時を過ぎ、少し薄暗くなり始めた森にひとりの女性が辺りをウロウロしていました。


続きはまた。




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時は流れ [霜降]

昨日のブログで気が付いた時すでに4日も過ぎていました。二十四節気の霜降に変わっていたことに・・・

未だに具合も完全に治っておらず自宅で安静中。寄る歳には勝てなさそうです。今回は長期戦になりそうです。

昨日に引き続き、今まで溜まっていた写真を整理。

今日は10月上旬の流山の市野谷の森の様子です。昨日のブログと比較しても面白いかもしれません。半月でも様子は代わり、時間の流れを感じさせてくれます。
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この日も天気は優れず、格好の撮影日和とまではいきません。ただ気温もこの時期にしては高く、ツクツクボウシもまだ鳴いています。それでも秋に鳴く虫は多くなり、草むらではあちこちで鳴いています。
秋の鳥、ヒヨドリの数も増えてきました。


西の入り口のクヌギの定点観測
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夏の夜きれいに咲かせたカラスウリの花、今は森の緑に鮮やかなオレンジ色の果実が色を添えています。
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左奥にまだ色づいていないスイカ模様の果実もあります。


あちらこちらで黄色い花穂のセイタカアワダチソウが増えてきました。
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定点のムクノキ
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定点のイヌシデの林
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森の中心に位置するクヌギの定点観測
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林床ではあと僅かで開花しそうなコウヤボウキの蕾がありました。
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枯れたガンクビソウ
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イヌシデ、クヌギとコナラの混在する林
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林床ではキノコが相変わらず沢山落ち葉を掻き分けて出てきています。
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森の縁にはシロダモの果実が赤く実っています。
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夕方だかどうだかわからない薄暗い曇天。この秋は台風がよく来て、過ぎたあとの晴天もほぼ無く、秋雨前線の停滞で愚図ついた空模様がつづきました。
学校の回りにあるイヌシデはその影響か葉も大分落ちて、残る葉もいつもより早く色づいています。
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この時期宝石のような素晴らしい果実のクサギも、あちこちで強風のため花ごと落ちてしまい観るどころか、探すのにも一苦労です。
何とか見つけ出したクサギの果実。濃紺の果実と赤紫の星形の顎が鮮やかでした。
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9月下旬の市野谷の森 [霜降]

久し振りに寝込むほどの風邪を引きました。自分にとって11月が昔から鬼門で、必ずと言って良いほど自分に何かが起きます。
その一つ風邪もそうで、思い返すと幕張でのイベントの時や筑波で山遊びしたあと急変してかなり深刻な風邪になったりしました。
ちょうどこの時期、疲れのピークが来るのでしょうか?しかし去年は珍しく何も起きず過ぎた11月でした。
今年は油断していました。まさか10月下旬にそれが来るとは。今回もこっぴどくやられ、二日も仕事を休むほどでした。朝昼晩とどれ程眠れたか知れないほど眠りこけました。

この調子なのでブログも滞ったまま。時間はたっぷりあったはずなのに、睡眠優先でブログをやる元気も正直ありませんでした。


もう1ヶ月も前になってしまいますが、9月下旬の市野谷の森の様子です。
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西の入り口のクヌギの定点観測

秋の長雨でなかなかフィールドに出掛けられなかった9月でした。この日も何とか雨上がりを狙ってのものです。フィールドには沢山のキノコが出ていました。
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センニンソウはどうなったかというと・・・
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果実ができていました。

アキノノゲシ
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フジカンゾウの果実
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イタドリの果実
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定点のムクノキ
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学校のそばの入り口付近に立つシラカシの脇の工事が終わったようです。
どうやら墓地らしい。なぜここに建てたのか?ちょっとそぐわない気がするのですが。
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定点のイヌシデの林
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森の中心に位置するクヌギの定点観測
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クヌギ、コナラとイヌシデの混在する林
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湿度の高い森の中に嫌気を感じて一旦外へ。レインウエアを着ていたのも災いして蒸れまくりです。
山栗が開き始めています。
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カラスノゴマが咲いています。
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学校脇のイヌシデの葉は色が代わり始めていました。
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ここのところ休んでいた市野谷の森の様子を続けて紹介していきます。
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霜月の市野谷の森 [霜降]

11月に入り大分朝晩が冷え込むようになりました。流山の市野谷の森も冬支度が始まっています。
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先々週見かけたオオスズメバチの姿も無くなり少し安心です。夏から秋にかけてのセミやコオロギの虫の音から、冬を代表するヒヨドリやモズの鳥の音にすっかり衣替えです。

東側の入口のヌルデの黄葉
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森に入っていきます。相変わらず蜘蛛の巣が張り巡らされて、時にその罠に掛かってしまいます。この時期の森は色の目立つ花もなく、唯一地面に落ちているツタの赤く染まった落葉が目立つ位です。

フジカンゾウの果実。ひっつき虫です。
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こちらもひっつき虫のガンクビソウ
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夏にはほとんど差し込まなかった日差しが落葉し始めた森に柔らかく差し込みます。
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漸く見つけた花、コウヤボウキです。
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森を東から西に抜け、日当たりの良い場所に出ました。
ヨウシュヤマゴボウの紅葉がきれいです。
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虫も大分見かけなくなり、こんなキンバエですらイトオシク感じる季節になってきました。
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シラカシのドングリ。静かな森のなかにいると、時折上から落ちてくるドングリが他の植物の葉に落ちたり、地面に落ちたりする音があちらこちらで聞こえます。実りの秋を実感する時です。
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西の入口近くにあるクヌギとイヌシデ。朝日を浴びた鮮やかな葉を暫く見とれていました。
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クサギの果実
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ゴンズイの果実
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ムラサキシキブの果実
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どれも色鮮やか。鳥に見つけてもらいやすい色使いをしています。

オトコエシの果実
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フユヅタの花
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来春に向けて蕾を膨らませるヒサカキ
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森の南側にある民家のムクロジ。地面には沢山の果実が落ちていました。
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さらに秋が深まると広葉落葉樹のクヌギやコナラ、イヌシデの葉も落ち、森深く柔らかな日が差し込んできます。そして辺りは緑から茶色へと変わっていきます。
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葉化粧 [霜降]

11月も入りいよいよ晩秋と思いきや、未明から降りだした冷たい雨で12月並みの気温にまで下がり、外仕事はかなりきついものでした。ストーブ登場です。

昨日の流山運動公園の続き。これらは昨日の朝撮影したものです。

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大ケヤキとトチノキ


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カツラ


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運動公園内の日本庭園にあるカキノキ


生け垣のアセビは来春に向けてもう蕾が育っています。
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ラクウショウ(ヌマスギ)
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その球果
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運動公園からほど近い里山の縁に足を運びました。ここは南向きの斜面でコナラやクヌギといった典型的な雑木林が残る森です。
この森に一本のハゼノキがあり紅葉が見事で毎年必ず訪ねる場所です。。
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今年は台風の影響で葉が落ちること無く無事に紅葉し始めていました。
緑、橙、黄、赤と沢山の色を同時に楽しめるのが嬉しいです。メイン道りから一本入った車のほとんど来なく、人も地元の人ぐらいしか通らないこの木がある生活道路はのんびりカメラを構えるには充分なほど。
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もう二週間もすると葉全体が鮮やかな赤で染まることでしょう。
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流山運動公園の紅葉 [霜降]

天気の良い昼休みは仕事場を抜け出し外でプチ観察会。歩いて5分ほどにある流山運動公園に出掛けます。昼休みと言っても三時近くになり日が傾く時間です。
少しずつ色づいてきた樹木の葉をあまり人がいない公園でゆっくり観察することができます。

プラタナス
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サルスベリ
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ハナミズキ
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トチノキ
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広場の大ケヤキ
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こちらは並木のケヤキ
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正面入り口は黄葉で見頃ですが広場にあるのはもうニ週間ほどのイチョウ
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モミジバフウ
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紅葉には無縁の常緑樹ですが・・・
クリスマスツリーを連想させるクロガネモチ
赤い果実が鈴なりに生っています。
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生け垣の山茶花が紅葉に彩りを添えています。
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紅葉と果実 [霜降]

流山の熊野神社に向かう途中、朝日が生い茂ったスダジイの葉の間から射し込んでいます。
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小高い丘の上にある神社に向かって坂を登り切ると畑があり、その脇の畔を進むと神社への近道です。
畑が切れて民家の生け垣沿いに沢山の銀杏が落ちていました。独特のあの匂いがしてうまく踏みつけないように進みます。
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民家の向かいは森で今ちょうどシラカシのドングリが落ちています。
シラカシのドングリははその年にできたものです。食べることはできますが、タンニンを多く含んでいるので灰汁抜きをしないと食べられません。
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境内に入ると今度はスダジイのドングリ。こちらは生食できます。栗のような甘味を少しだけ感じます。花が咲いた翌年の秋にドングリは熟します。
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神社を囲む木々のてっぺんに朝日が差し込みます。ケヤキは紅葉が始まっていました。
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林床には秋の彼岸に咲いていた曼珠沙華が葉を伸ばしています。曼珠沙華を囲む高い木々が葉を落とし、地面に日が射し込むと葉が出てきて光合成を行うのです。
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冬の時期に咲く花のひとつにヤツデがあります。今は蕾で、どことなくカリフラワーのようです。
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近くの畑で育っている樹木がありました。春は気がつかなかったのですが夏ごろから目立つようになり、今では2mを優に越える程に育っています。
観たことのない葉の形状、葉柄の付け根で咲く白い花。よく観ると緑色の果実のようなものができています。先日TVを何気なく観ていたらそれが何であるか漸くわかりました。喉に刺さった魚の骨が取れた気分です。正解はパパイアでした。
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ほんの30分ほどのプチ観察会でした。



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茜色 [霜降]

仕事帰りに我孫子の谷津ミュージアムにお邪魔してきました。
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稲刈りも終わり、すっかり秋が深まる静かな田園風景がそこには拡がっていました。
モズの高鳴きが聞こえ、チュウサギが稲刈りの終わった田んぼに降りてなにか獲物を探し歩いています。
あちこちでモンシロチョウが乱舞しています。

小春日和には少し早いかもしれませんが、穏やかな風の吹く暖かな昼下がりで上着はいらないほどです。

谷津田の斜面林ではムラサキシキブの果実が鈴なりです。
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こちらはシロダモの果実。
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ツタの紅葉
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ノコンギクがあちらこちらで咲いています。
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夏は沢山いたザリガニの姿はもうなく、見かけるのはアメンボとメダカぐらいです。草むらを歩くとせわしく跳び跳ねるイナゴ。もうそこには夏の姿はどこにも見当たりません。池に反射する陽の光も幾分か弱々しく感じます。

池のほとりにはタデ科の植物が観ることができます。
ミゾソバ
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イヌタデ
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ボントクタデはヤナギタデに似ていますが、葉をかじってみると辛くないことで識別できます。
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池にはキクモが花を咲かせていました。
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アオミズでしょうか?完全に調べきれていません。花被に包まれた果実。同時に種子も顔を覗かせています。
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顔まで赤く色づいたノシメトンボ
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アオイトトンボ
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ハゼノキが色づき始めています。暫くすると全体が真っ赤になります。
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センニンソウの果実。白い毛を仙人の髭に例えてそう名がついています。
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秋を代表する花や果実、そして虫たち。暖かな日差しを浴びて残りわずかな秋の日を楽しんでいるかのようでした。
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茹であがった姿からそのまま名がついたタコノアシと、それに染まったかのようなノシメトンボ。
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蕎麦の華 [霜降]

一昨日の夜吹き出した風は木枯し1号になり、昨日も終日強い風が吹いていました。
おかげで今朝は今シーズン一番の冷え込んだ朝を迎えました。大気が澄んで明けの明星と火星、木星が出掛けの早朝の東の空に見えました。(本当は26日に投稿するはずでしたがそのまま寝てしまい、気がついたときには翌朝でした)

(一)昨日の続きの御前山です。
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御前山の裏手、茂木寄りに以前清流のある川が流れていました。
カジカガエルが心地よい鳴き声を発し、沢山の魚が泳ぎ、トンボが飛び交っていました。よくその河原で昼食を摂りました。
夏場は魚を捕まえ、冬場は焚き火で暖を取ったりと回りの景色も楽しみながら時間を忘れていたものでした。

この清らかな川が流れる里山がダム湖になってしまったのが一昨年。すでにあの遊んだ河原は水のなかに沈んでいます。
以前使われていた道がまだ残っており、降りていってみることに。クズやノイバラ、クワが道一杯に生い茂り、人が入っていないことを物語っています。草を掻き分けて10分、漸く湖面に出ました。
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道が続いていることを湖面から突き出した道路標識が証してくれており、それを見ているうちに何故だか急に寂しさが込み上げてきました。


辛く苦い気持ちのまま、元来た道を引き返しました。そして再び山へと入っていきます。

林道の途中にアケビの果実が落ちていたので見上げると、まだ沢山生っています。木によじ登り数個戴くことに。
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ネットリとした種子のまわりの半透明の果肉は甘く、皮の近くのほろ苦さと相まって、爽やかな甘さを感じました。それは人工的な甘味とは全く別の物であり、また真似のできない味わいと食感でありました。
そして種子のまわりの果実を戴いたあとの残りは自宅に持ち帰りました。ほろ苦い果肉を味噌炒めにして戴くことに。
蔓は篭に、新芽は天婦羅に、甘い果肉はおやつに、そしてほろ苦い部位は炒めたり、焼いたりと全て使える樹木なのです。


昼下がり、ポカポカ陽気に誘われてアカタテハが飛び回っています。
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アキノキリンソウ
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コウヤボウキ
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アオハダが沢山の赤い果実をつけていました
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三出複葉で放射状に広がる葉柄がとてもきれいで写真に納めたのですが、この樹木の名前がわからず帰ってから調べることに。
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冬芽が鷹の爪のように見えることからタカノツメだそうで、ウコギの仲間でした。と言うことは若芽はタラノキやハリギリ同様食べることができます。
黄葉はひときわ鮮やかだそうです。別名イモノキ。枝が脆いことからそう付いたとか。あるサイトでは落ち葉が発酵すると焼き芋の香りがするからだと言うのもあり、実際嗅いでみたいものです。
とにかく春から秋にかけて色々な意味で楽しめそうなタカノツメです。


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御前山の東屋の周辺に大きな葉が沢山落ちていました。ホオノキです。この辺りの森はもう何十年と来てますがちっとも変わりません。高い樹木に囲まれた静寂の森は神聖な場所を想像させます。この山だけは人の手を入れて欲しくない気持ちです。御礼を言ってこの山を降りることにしました。


帰り道茂木から益子を抜け、筑波に向かう途中蕎麦の畑がありました。
白い花と果実。
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もう秋の新蕎麦の季節です。
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